巻頭言

 暑い夏がやってきました。

 園では七夕の合奏練習がまっ盛りで、お子さん達は練習に熱心に取り組んでくれています。

 だんだん進歩してきていて、少しずつ自信を持ち始めている姿が見られます。

 お子さん達の遊びはとても活発で、園庭を裸足で遊んだりアイス屋さんごっこをしたり工夫しながら楽しんでいます。

 今年のお弁当参観は楽しかったですね。

 お子さん達の園での姿を見ていただけたのでは無いでしょうか?

 また、保育参観も盛況でした。

 ご家族の方々が沢山来て下さり、お子さんの嬉しそうな様子がとても印象的でした。

 ゲームは白熱して、お子さんの満面の笑顔が素敵でした。

 今年は野菜が大きく育っており、例年よりもたくさん収穫できています。

 登降園の時、お子さんと保護者さんが一緒に野菜を見ながらお話をしたりしている姿が見られます。

 オクラやきゅうりは食べても食べても次々実りますし、ナスやピーマンはカレー給食に入れて食べました。

 トマトも赤くなってきて、もうすぐ食べられると思います。

 イチゴはいまだに収穫ができていて、知っている人からは驚かれています。

 きっとお子さん達がお世話や水やりを一生懸命してくれたりしているのが良いのでしょうね。

 

 私は育児とは基本的にアナログな行為だと思っています。

 幼児と大人としてだけではなく、人と人としての関係を大切にするのが基本ではないでしょうか。

 育児はおそらくAIで置き換えはできません。

 お子さんと触れあって楽しく過ごし、その中で人としての大切なことを学んでもらいたいと考えています。

 それには手間と時間はかかりますが、きっと報われることと思います。積極的にお子さん達と色々なお話をしてみてください。

 園ではお子さんとの対話を重視していて、先生達はお子さん達の話を聞きますがお子さん達も先生の話を聞くことを伝えています。

 双方向の会話の中で相手への理解が深まりますので、とても大切だと思います。

 

先生達からのひとこと

ゆり組

 いまゆりさんではアイス屋さんごっこがブーム。

 アイス作り、お店番、お客さんと、それぞれ好きな役割を楽しんでいます。

 園ではコーンアイスを作っていたのですが、作り方を覚えたAくんが家でアレンジしてカップアイスを作ってきてくれ、そこからカップアイス作りもブームに。

 Bくんは「棒付きのアイスもあったらいいね」と提案してくれ、子どもたちのアイディアで遊びが広がっています。

 お客さんは財布とお金を準備するよう伝えると、先に財布作りをしていたCちゃんが率先して友だちに教えてあげていて、その姿がとても素敵だなと感じました。

 子どもたちとアイス作りをしながら私が「そのアイス美味しそう!買いたいな〜」と話し、でもお金をまだ準備していないことを伝えると、自分のお金で私の分のアイスを買ってくれたAくん。

 「僕お金いっぱい作ったから使っていいよ!」とお小遣いをくれたDくん。

 私が買いたいと言っていたアイスがなくならないようにお店で取っておいてくれたEちゃん。

 アイス屋さんごっこの中でみんなの気遣いや優しさが感じられ、とっても嬉しかったです。

 

ばら組

 あっという間に7月になり、もうすぐ一学期が終わろうとしています。

 最近のばら組さんは、合奏や積木体操の練習などで忙しい中、どれも頑張って取り組んでくれています。

 先日私が、お家でひなまつりお楽しみ会のDVDを見たのですが、たった4か月前のことなのにすごく幼く可愛らしく見え、子どもたちの成長の早さに驚きました。

 (もちろん今も子供らしくて可愛い所を見せてくれ、日々癒されています(*^^*))

 見た目も大きく成長してきていますが、心も成長してきていて、遊びの時は思い切り遊び、頑張る時は切り替えスイッチを押して真剣に取り組むことを頑張ってくれています。

 運動会に向けて積木体操の練習も始まり、最初は少し怖くてドキドキしてしまった子もいましたが、挑戦するごとに上手になっていくのを子どもたち自身も感じているようです。

 少しずつ自信をつけてきて、積木体操をやっている時の表情が明るく楽しそうになってきています。

 本番は外でやるのでまだまだ乗り越えることがありますが…ばら組さんなら絶対にやり遂げることが出来ると思うので、このまま一緒に頑張れたらなと思っています。

 

すみれ組

 暑い日が続く中、暑さにも負けず毎日元気に過ごしているすみれぐみさん!

 最近のクラスでのブームは虫探しということで園庭に出ると真っ先に虫がいそうな場所へと走っていきます!

 中でも好きな虫はダンゴムシで、花壇の下や湿っている場所に行ってはたくさんのダンゴムシを探しています。

 「ダンゴムシさんは湿ったところが好きなんだよ!」「この葉っぱ食べるかな?」とこどもたちなりに一生懸命考え、バケツにたくさんの葉っぱや水に濡らした土を入れたうえで見つけたダンゴムシを入れています。

 大量のダンゴムシがバケツに入っているので思わず「わあっ!」と大きな声が出てしまいますが、宝物のように大事にするこどもたちの姿を見てまた一つ違った視点や考え方を学ぶ機会となりました。

 ひかり幼稚園には虫に詳しいゆりぐみさん・ばらぐみさんもたくさんいますので、虫探しを通して幼稚園でしか経験ができない関わりを増やしていけたら嬉しいです。

 

ちゅーりっぷ組

 暑い日が増えてきましたが元気に過ごしているちゅーりっぷ組さん。

 第5回目、第6回目はそれぞれ絵の具を使った活動を行い、メラミンスポンジで作ったスタンプを使いあじさいを作ったり、袋の上から絵の具を触り感触遊びを楽しんだりしました。

 そして第7回目の主活動は氷遊び。色水で作ったカラフルな氷やおはじきなどを入れて凍らせた丸い氷などたくさんの種類を用意し、手のひらや足の裏で触りみんなで冷たさを感じたり徐々に溶けていく様子を楽しみました。

 活動当日は氷遊びにぴったりの暑さだった事もあり、つるつるすべる氷を両手で掴み「冷たーい!」と気持ちよさそうにしたり、用意しておいたお湯の中に氷を入れ中のおはじきが出てくると「あった!」と嬉しそうにしていました。

 最初はたくさんあった氷も時間が経つとともに溶けて最後には水だけが残っている状態に。

 あれだけあった氷がどこかへいってしまったのが不思議だったようで辺りをきょろきょろ見回したり、脚を持ち上げ自分が踏んでいないか確認しており水へと姿を変えた氷を一生懸命探す姿がとても可愛らしかったです♪