園の生活の中で、一番身について成長につながってゆくことは、「見る、聞く、考える」力です。
3歳児と5歳児では、その内容は大きく違いますが、遊びの中や製作活動、歌、合奏などの表現でも、見ていないと、聞いていないと次のステップが開けにくいです。
これは、幼児期の大切な基なるものだと思います。
多くの遊びは、見て、模倣することから始まることが多いです。一枚の葉っぱからでも多面的に広がる創造性。
これは、本当に子どもの時期にしか与えられていない、豊かな感性の発露なのです。