巻頭言

 6月になりました。

いよいよ夏の到来です。

今年は少々暑くなるのが早いようで、園庭の野菜たちががぐんぐん伸びてきています。

野菜はゆり組さんが世話をしてくれていて、お水をあげたりお手入れをしてくれており、野菜たちもそれに応えるように成長してくれています。

お子さんたちは野菜の成長がとても楽しみなようで、朝夕野菜の様子を見にきてくれます。

早く実るといいですね。

実は野菜を収穫後にカレー給食に入れたりしています。

多くのお子さんが嫌いなピーマンも、細かく切ってカレーに入れるとおいしいと完食してくれます。

 

 遠足は楽しかったですね。

大宮公園には行ったことのある方も多かったと思いますが、たとえ行き慣れた場所であってもお友達や保護者様たちと一緒に行くと違う感じがするもので、新鮮だったのではないでしょうか?

体操やゲームをしたり、お弁当を食べたりと楽しく過ごせたと思います。

 また、別の園が大宮公園に来ていましたが、この園は私たちと一緒に研究会をしたりしている仲間です。

保育の考え方も似ていますが、やり方はだいぶ違っていて参考になりました。

ひかりはしっかりカリキュラムが組まれている感じでしたが、その園は親子共々解放して各々で運動遊園で遊んだり、虫を取ったりしていました。

どちらのやり方も有りだと思います。

安全に楽しく過ごせるのが大きな目的ですので、皆様のご協力で目的が達成できたと思います。

どうもありがとうございました。

 さて、園ではアゲハチョウを沢山飼っています。

小さな卵から幼虫、さなぎ、成虫と観察できますので、ご覧になってみてください。

園ではアゲハチョウの餌になる山椒の木を何本か育てていて、そこに付く幼虫を観察しているわけです。

アゲハも場所を覚えるのでしょうか、沢山卵を産んでくれます。

お子さんたちが興味深げに見に来てくれて、知識や情操の発達にも良い影響があるのではないかと考えています。

 

先生より

ゆり組

 GW明けには、お出かけした時のお話をたくさん聞かせてくれた子どもたち。

「誰と」「どこへ」「何をして」など、以前よりも詳しく説明できるようになり、子どもたちの成長を感じながら楽しく聞かせてもらっていました。

 そんな中、Aくんは飛行機で沖縄へ行ったことを教えてくれました。

そこで「飛行機どのくらい乗ったの?」と聞いてみると、キラキラした目で間髪入れずに「2分!!」と教えてくれました。

思わず「そんなに早かったんだね!」と笑ってしまいましたが、時間の単位が分かるようになってきた一方で、まだまだ可愛らしい子どもらしさも感じられ、とても微笑ましかったです。

 毎日子どもたちと過ごしていると、「そんな発想があったのか!」と驚かされたり、思わず笑ってしまうようなやり取りがたくさんあり、笑顔の絶えない毎日です。

これからも子どもたち一人ひとりの成長や、今しかない可愛らしい姿を大切に見守っていきたいと思います。

 

ばら組

 ばら組がスタートしてから、早くも2か月が経ちました。

最近のばら組さんは折り紙遊びがお気に入りのようで、自由遊びの時間になると折り紙コーナーで楽しむ姿がたくさん見られます。

はじめの頃は保育者と一緒に折り方を一つひとつ確認しながら進めていましたが、最近では自分で本を見ながら折れるところまで挑戦したり、一度覚えた折り方を思い出して本を見ずに折ったりする姿も見られ、少しずつ成長を感じています。

また上手に折れるお友達が“ミニ先生”となり、「ここはこうやって折るんだよ」と教えてくれる“折り紙教室”が開かれることもあります。

 一生懸命に折り方を伝える姿や、それを真似しながら取り組む姿はとても微笑ましいです。

すみれ組さんの頃は、折り目をつける場所を探すことに一生懸命だった子どもたち。

作る作品も5回以下で折れる簡単なものが中心でした。

今では、角をきれいに揃えようと意識しながら折ったり、10回以上折る作品にも挑戦したりする姿に、大きな成長を感じています。

これからもたくさんの作品に触れながら、“作る楽しさ”をたくさん感じてほしいです!

 

すみれ組

 遠足をとても楽しみにしていたすみれ組さん。

「あと〇回寝たら遠足!」「〇〇のお弁当箱なの!」と、嬉しそうに話してくれる姿がありました。

当日は想像以上の暑さで、出発時から疲れを見せる子もいましたが、最後までみんなで楽しく過ごすことができたこと、嬉しく思っています。

 ゲームでは、みんなのマークをシルエットにして出題しました。

難しすぎるかな?と心配していましたが、自分のマークはもちろん、「〇〇ちゃんのだ!」「〇〇(マーク)!」とお友達のマークまでしっかり答えてくれ、驚かされました。

笑顔でぺんくんやこつめちゃんのもとへ走ってきてくれた姿も印象的でした。

 動物園では、隠れていた鳥を見つけて教えてくれたり、元気いっぱいのお猿さんに驚いたり…可愛らしい反応をたくさん見せてくれました。

また、園庭で虫探しをよくしているすみれ組さんは、動物よりも檻の前や木の根元で見つけたありに夢中になっている姿も見られて、微笑ましかったです。

 これからも、園での行事をみんなで楽しみながら、たくさんの思い出を作っていけたらと思います。

 

ちゅーりっぷ組

 少しずつちゅーりっぷ組での生活にも慣れてきたようで、登園すると保護者の方の声かけを受けながら、自分で朝の支度をしようとする姿が見られるようになってきました。

 先日の自由遊びの時間、それぞれが好きな遊びを楽しんでいると、1人の子がお絵描きを始めました。

すると、その様子を見た子どもたちが「ぼくも!」「わたしも!」というように次々とクレヨンを手に取り、気が付くと全員が椅子に座ってお絵描きを楽しんでいました。

みんなで椅子に座り、机に向かってお絵描きを楽しむ姿に、『なんだか“幼稚園”って感じだね』と微笑ましそうに話す保護者の方の姿も見られました。

 第3回目の主活動はちょうちょう製作。

好きな色のお花紙を両手でくしゃっと丸め、透明袋の中に詰めて、可愛らしいちょうちょうを作りました。

大好きな色だけを集める子、さまざまな色をバランスよく入れる子と、それぞれの個性があふれる作品が完成しました。

できあがったちょうちょうを持ってひらひらと部屋をお散歩したり、ちゅーりっぷの歌に合わせて花の蜜を吸う真似をしたりと、あたたかなひとときとなりました♪