園のたより巻頭言
まだまだ暑い日々が続きますが、いよいよ二学期が始まりました。
お子さん達の元気な姿を拝見することができて、とても嬉しいです。
お子さん方は少しの間会わないうちに、身体が一回り大きくなったり身長が伸びてびっくりさせられます。
この時期は身体も成長しますが、心が大きく成長しますので、これからの保育がとても楽しみです。
二学期は過ごしやすい気候の上、行事が多くてとても充実した学期です。
運動会の練習も本格的に始まります。
皆さんでお子さんの成長をお楽しみいただけたらと思っています。
お子さんたちの成長はとても大きく、実は私は少しずつですが、お子さん達に難しいことも話し始めています。
先日は資本主義社会の根幹である「所有権」「物権」について話しました。
これは人の物が欲しくなってしまったり、欲しいものをお友達から取り上げるような事が起こった場合に話した事です。
できるだけ易しく話しましたが、お子さんによっては腕を組みながら「うんうん、なるほど」と頷いて聞いていました。
お子さん達の理解力は大人の想像を超えていると感じる事が多いです。
ご家庭でも物事の道理をお子さんに伝えるようにしていただけるとよろしいかと思います。
今の時代はAIの進歩が著しく、私も活用させていただいていますが、今後事務職などホワイトカラーの多くがAIに置き換えられると言われています。
知識量だけでは人類はAIにとても敵いません。
今後、知識量を増やすだけの教育は行き詰まるのではないかと愚考いたします。
ある方が言っていましたが(著名人です)今後は現場エリートが必要になると。
つまり、現場で汗を流せるエリートです。
AIには肉体がありませんので、活路はそこにあるかもしれません。
園では身体を使う労を惜しまないようにと伝えており、基本的生活習慣もそこにつながります。
また、お家でもお手伝いを沢山させてあげて下さいますようお願いいたします。
私は家事労働が人の生きる力の根本ではないかと考えますので。



