ひかり幼稚園では、大原中学校の生徒さんの職業体験「スリーデイズチャレンジ」に協力しています。
生徒さん達が子どもさん達に触れ、私達と仕事をすることを通して色々なことを学んでくれています。
その感想の一部を学校の許可を頂き、載せてみました。 「夢は幼稚園の先生になること」と思っていたころの私は「幼稚園の先生」という職業を甘く見ていました。 ピアノ、工作ができて子どものお世話をする楽しい職業。
私はそう思っていました。
今回「ひかり幼稚園」で職場体験をし、私はあの頃の「幼稚園の先生」という職業への考えがとても恥ずかしく思いました。
「幼稚園の先生」とは楽しいかは人によって違うけれど、常に神経を使い、様々な所で色々な体力を必要とする職業でした。
毎日朝早くから幼稚園の清掃をすることから始まり、園児が登園してくると同時に、一瞬たりとも気を抜けない神経と体力を使う「幼稚園の先生」という職業が始まるのでした。私は職場体験をし、改めて「幼稚園の先生」という職業につくことの大変さ、難しさなどを理解し、学ぶことができました。
私は今回職場体験をさせていただいた「ひかり幼稚園」の職員の方々をとても尊敬しています。
小さい子ども達からは、今の私にはない生き生きした心を学びました。
大きくなるにつれてなくしていった「夢に向かう心」です。 職員の方々からは、「夢を持つことの大切さ」を学びました。どちらもとても大切なことです。
私がこの三日間で感じたことは、子ども達の素直で自由な心と、職員の方々の大きくて広い心でした。みんな様々な心を持ち、また職員の方々はその心を理解する心がありました。
私もいつかそんな心の持ち主になりたい、そして、自分だけの心という翼を持ち続けたいです。