園だより2012.3月

寒い日が続きますが、少しずつ膨らみはじめた木々の芽やつぼみに春の訪れを感じる今日この頃です。
幼稚園は卒園・進級の時期を迎えました

1・春の光が てっている   うれしい今日の ご卒業 お兄さんがた おめでとう お姉さんがた おめでとう

2・お砂遊びも おゆうぎも    花咲く野辺の遠足も なかよくいっしょにしましたね いつも楽しくしましたね

3・やさしい先生 おともだち お庭のブランコ すべりだい お花ばたけの 草花も   ごきげんよろしく さようなら

これは長く歌いつがれてきた歌で、優しい歌詞の中に、幼稚園の大切なものがちりばめられています。
先生やお友達・お庭の花・木々・ブランコ・滑り台・・・この歌が歌われるようになると、幼稚園は卒園一色となります。
新学期への希望と、お別れの寂しさが入り交じった時期です。一日一日が輝き、慈しみをもって日を送り「こんなに一年が短かったっけ」としみじみ感じる日々です。
お子さん方は、素晴らしい成長を遂げてくれました。皆様のご尽力のたまものです。
幼稚園時代にしか得られない大切なものを、掴んでくれていると思います。
これはきっと、将来大きく花開いてくれることでしょうし、私たちはそう信じ、祈ります。
ひかり幼稚園を巣立ってゆく卒園生の皆さんに幸いあれと心から祈ります。
幼稚園で学んだ、神様に祈る心を忘れないで下さい。
年度の最後に当たり、幼稚園にご協力いただきました保護者の皆様方に心から感謝を申し上げます。
どうもありがとうございました。

2012.3月保育日誌より

年少組

昨日、劇遊びをしてからオオカミになりきっているCくん。
自由遊びの中、後ろ手に何か隠しながらやってきて、「何を持っているの?」と尋ねると、ケーキを出してきた。
もしや、と思い、劇の台詞と同じように「ガサゴソゴソ、何の音?」と言うと、次はロケットがでてきた。
もう一度「何の音?」と聞くと、最後にナイフとフォークを出してきてオオカミの顔になり、追いかけてきた。
まだ余り練習していないにも関わらず、劇の内容をしっかり覚えて再現していることに驚いた。
劇遊びを自由遊びにも取り入れて楽しんでいるのは良いなあと思う。
この頃は、ルールのあるゲームや遊びも理解して上手にできるようになっている。氷鬼のルールも目で見て覚えたり、お友達同士で教えあったりしながら覚えたりして、年長・年中の子ども達に交じって楽しんでいる。
今日、Aくんが困った顔で、「先生!Bちゃんがタッチしても凍ってくれない。」と言いに来た。
「え、そうなの?」と言うと、「うん、太陽で溶けちゃったから大丈夫!」って言うんだとも。
Bちゃんの強引過ぎる発想がとても面白かった。そこで「ねー、Bちゃん、タッチされたんだよね。」と声をかけると、「うん、でも太陽が溶かしてくれたから!」と堂々と、そして当たり前のように言っていて、そんな考え方が通ると思っているBちゃんに大笑いしてしまった。
その後Bちゃんに、「鬼にタッチされたら、太陽さんの力では溶けないくらい凍っちゃうんだよ」と言うと、素直に「ハーイ」と言って凍っていた。
年少ならではだと思った。

年中組

節分参観は、5月の鯉のぼりを作った時と形としては似ているけれど、子ども達の成長がとても感じられた。話をすると、ぱっとこちらを見られるようになったり、次を予想して静かに待てたり、糊で貼るのも早くなったり糊の量が適当になったり。
節分の意味も、昨日話したのをよく覚えていて、鬼退治の気持ち満々であった。
怖がって外に出られなかったり、泣いてしまう子もおらずとても強い子ども達だ。
未来くるワークのお姉さんともめちゃめちゃになって遊んでいた。
お兄さん・お姉さん誰とでも遊んでいて、人懐こいところが可愛らしい、元気いっぱいのばらさんだった。
花いちもんめをやって行くうちに、楽しさが分かってきたようだ。
「○○ちゃんがほしい」と言われるのはやはり嬉しいようで、みんなニコニコ照れ臭がったり、嬉しそうだったりの表情であった。
クラスが一丸となるように、誰とでも遊んだり話したりできるように意識して活動や声がけをしてきた。
少しづつすわるせきや、話している友達が変わってきたような気がする。遊びを広げたり、充実させるのは本当に難しい。でも、こちらの意識が伝わる時に、すぐに子ども達は変化していってくれる。
引き続き、子ども達に刺激を与え続けて行きたい。

年長組

園庭がお昼頃になるとドロドロになるのを見て、子ども達が何でだろうと言い合っていた。
皆で考えると「土が凍ったのかな?」「僕たちが水をかけたから?」など色々な考えが出てきた。
そのうち「あっ、霜柱がおひさまの光で溶けたんだ!」とAくんが言うと、全員が納得。自然に興味を示し、何でだろう?と思ったり感じたりするゆり組。
「実験してみよう」と楽しんでいる姿もたくさん見られるようになり、これからも色々なことに興味を持ったり、疑問を持ったりしながら沢山の発見をして欲しい。
23日、みんなにトトロから手紙が届き、大喜びの子ども達。
「え?いつポストにはがき入れたのかな?」「本当は園長先生じゃないの?」「いや、でもばら組の時、床の穴のところにトトローって呼んでみたら、中から「オーイ」って聞こえたから本当にいるかも!」など大騒ぎ。
帰りに園長先生に「トトロの手紙書いた?」と確認しに行ったり、園庭に大きな足跡のようなものを見つけ、「これ、トトロの足跡かも!やっぱり外から来たんだね~」と皆で話し合っていた。
次の日もトトロ探しは続き、カラス瓜を見てBちゃんが「これ、トトロの食べ物なのかな?」Cちゃんは「トトロって、空飛ぶよね。何だか、あの大きな木が怪しいんだけど。」Dちゃんは「トトロに会って、お腹にバフッて抱きつくんだ~。」
また、「トトロのお家どこ~?」「今度遊ぼうね。」などとトトロに手紙を書いて、「お返事いつくるかな~」ととても楽しみに待っている子もいる。

園だより2012.2月

連日厳しい寒さが続きます。
園では子ども達の遊ぶ声や節分・ひな祭りの練習の声が響き渡っています。
一人一人が成長し、身体も大きくなりましたが、思いやりや優しさ等、心の成長を特に感じる今日この頃です。
園庭には霜柱が立って、子ども達は霜柱を集めたり、氷を作って遊んだりして、冬の寒さをも遊びの道具にして楽しんでいます。
皆さんリンゴはお好きでしょうか?リンゴはたくさんの農薬や肥料を使って育てますが、それを使わずにリンゴを作っている木村秋則さんという方がおられます。
農薬・肥料を止めてから、リンゴが収穫ができるまでに実に9年間かかっています。
その間の苦闘や学んだこと等、何冊もご本が出ていますから、興味のある方はご一読をお勧めいたします。
こんなエピソードがあります。
農薬・肥料を断ってからのリンゴの木は病害虫に蝕まれ、いくら世話をしてもどんどん弱ってゆきました。
木村さんは頑張っているリンゴの木に申し訳なさでいっぱいで、一本一本に毎日声をかけて回ったそうです。
「果実なんかもう実らせないでいいから、とにかく枯れないでくれよ。
生きてちょうだい」と。
ところが、木村さんにも声をかけられない木がありました。道路や他人の畑に面している木です。
一生懸命木に話しかけて いる姿を見られて、とうとう気が変になったのではないかと思われ始めたからです。
数年後、多くのリンゴの木は生き延びましたが、木村さんが声をかけられなかった木は、ことごとく枯れてしまったとのことです。
木村さんはリンゴだけではなく物には命があり、愛情に答えてくれると言っています。そういえば、私の知り合いの名人整備士は「車は生きていて自分に話しかけてくる。
私はその声に従って整備をするのだ」と、言っていました。
最初は信じられませんでしたが、今では分かる気がします。 子ども達を愛し、人を愛し、物を慈しむ。
その深い意味に改めて思いをめぐらせる今日この頃です。

2012.2月保育日誌より

年少

サンタさんに貰ったこびとづかんを持って来て、朝からハイテンションのAくん。
こびとの話をしたくて仕方ない様子だった。外遊びでも終始こびとを探していて、探検しながらずっとこびとの説明をしてくれて面白かった。
部屋に戻ると「こびとが先生のこと狙っているから気をつけて」と言い出した。
「お部屋の中にいたら大丈夫でしょ?」と言うと「窓から狙っているよ!」と返って来て、Aくんの考えていることはいつも発想が豊かで面白いと思った。
Aくんだけでなく、すみれ組全体で2学期からこびと探しが続いていて、遊びを継続しているのは良いことだなあと感じる。
柿の木の下に大きな丸い石を発見したAちゃん。「わあ!タマゴ!」と言って大喜び。石をタマゴとすっかり信じ切っている様子。すると早速Bくんはタマゴを温めるために草を持って来て、AちゃんとCくんと3人でタマゴの上に草や葉っぱをかぶせた。
草をかぶせながら「今日の夜、生まれるかもね?」「ひよこかな?」「こびとかな?」と話していた。
たった一つの大きな石も、発想力の優れたすみれさんにかかるとこんなすてきなものに変身してしまう。
年少さんのすてきな発見に毎日わくわくさせてもらっている。

年中

縄跳び。難しいがやりたいという気持ちがすごくあるようで、ぜえぜえ言いながら、「疲れた」と言いながらもずっと跳び続けていた子ども達。
みんなの前で跳びたい、補助具無しのロープに換わりたいという気持ちがやる気の源だったようだ。
見本をやった子ども達は努力家で色々できることはあるが、どちらかと言えば控えめな子ども達で、良いきっかけになったと思う。
クラスの中でのその子達の存在もかわるだろうし、自信をつけて他の場でも力を発揮して行くだろうと思う。
Aくんが言った「最初は跳べなかったけれど、練習した」という言葉が、子ども達によく届いたようだった。
ヤギさん郵便のヤギから手紙が来た。
白ヤギは「読めないと困るから、食べるのを止める」と言い、黒ヤギは「大好きだから止められない、どうしたらいい?」と聞いて来た。皆で考え色々な意見が出た。
「草を食べたらいい」「草をたくさんプレゼントしたらいい」「氷を手紙にして、削って作ったらいい」そして、黒ヤギさんにそれを教える手紙を出すことにした。
黒ヤギさんからお返事が来た。
「昨日は草をいっぱい食べておいてお腹がいっぱいだったから食べなかったけれど、お腹がすいているときに来ると食べてしまう」と言う。
「そしたら、手紙を届けなかったらいい」「草と紙以外、食べるものは無いの?」また、その方法を教えてあげることにした。
子ども達はこのやり取りを覚えていて、返事が来たというと「え?」「何て?」とわくわくしていた。
みんな真剣に考え、口々に話してくれて、お話の世界ができて行くようで楽しい。

年長

年中・年少の時は福笑いの本当の楽しさはよくわかっていないようだったが、ゆりになるとその楽しさが分かるようで、みんなで順番に遊び、変な顔になるとみんなで笑って楽しんでいた。
福笑いのパーツを見たA子ちゃん、目が二つあるのを見て、「あれ?口が一つしかないよ?」と言った。
先生が「え? みんなの口って、何個だっけ?」と聞くと、「あ‥‥ひとつだった」と照れ笑い。
すごくかわいい勘違いのエピソードだった。
Bちゃんが「先生、お年玉あげる!」と言って持って来てくれたものを見たら、お店屋さんごっこでお給料としてあげた10円のお金だった。すごくかわいいな~と思った。
カルタの文作りは思ったよりもスラスラとでき上がっていた。
中でも面白かったのが、「ももが空からふってきた」「こたつにこねこがころがった」と全部最初にこがつくように文章を作ったりと、色々できて面白かった。

園だより2012.1月

皆さんあけましておめでとうございます。
2012年が皆様方にとってすばらしい年でありますよう、お祈り申し上げます。
皆様、お正月は楽しくお過ごしになられましたでしょうか。
幼稚園ではクリスマス会のすぐあとにお正月がやって来るという感じで、大掃除などいささか慌ただしくはありますけれども、お正月になりますと気持ちがシャキンといたします。
お年玉をもらってニコニコのお子さん達の顔が目に浮かびます。
おせちを食べて、清らかなお正月の雰囲気を味わうって良いものですね。 帰省された方や、旅行に行かれたり親戚一同で集まって楽しいひと時を過ごされた方も多いことでしょう。
皆様すばらしい一年のスタートを切られたことと拝察いたします。
3学期は卒園進級があっという間にやってきます。
1学期は園に慣れて自分が思う存分発揮できるようになる時期。
2学期は多くの行事の中で色々な活動を通し、大きく成長する時期。そして3学期はその集大成です。
お子さん達の成長を温かく見守って行きましょう。
昨年は大変な事柄が数多くおこった年でした。
歴史に刻まれる一年であったと言えましょう。
震災からの復興を含め、今年は困難を乗り越えて歩まねばならない一年となるでしょうけれども、必ずや日本は回復し、大きく成長して行くことを信じ、期待いたします。
昨年、ブータンのワンチュク国王夫妻が来日され、次のように国会で演説されました。
「いかなる国の国民も決してこのような苦難を経験すべきではありません。
しかし仮にこのような不幸からより強く、より大きく立ち上がれる国があるとすれば、それは日本と日本国民であります。
私はそう確信しています。」 私達も精一杯保育に努めてまいります。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

むかしあそび

23日(月)は、ご近所のおじいちゃん・おばあちゃんと一緒に遊びます。
お手玉・あやとり・コマ回し・メンコ・紙飛行機など、普段なかなかできない昔の遊びを教えていただきます。
子ども達は、とてもやさしいおじいちゃん・おばあちゃん達が大好きです。
来て下さる皆さんも、子ども達と遊ぶのをとても楽しみにしてくれていて、いつもとは異なるほのぼのとした雰囲気がただよう中、時を忘れて一緒に過ごします。
これを機会に、お家でも楽しんでみて下さい。

未来くるワーク体験

大原中学校1年生の生徒さんが6人、ひかり幼稚園に職業体験にやってきます。
今年は、卒園生も含め男子が2人・女子が4人で、子ども達と遊んでくれます。
楽しみにしていて下さい。
今年で十数回を数える「未来くるワーク」です。
中学生に仕事の大切さ・大変さ・責任等を伝える大切な機会と考え、ひかり幼稚園も生徒を受け入れてきました。
多くの生徒達がとても貴重な経験だったと喜んでいます。皆様も機会がございましたら、よろしくご指導をお願いいたします。
なお、3学期には大学生が幼稚園に遊びに来ることがあります。
ひかり幼稚園OBで、来年度当園で教育実習を行なう予定の学生ですので、どうぞよろしくお願いいたします。

卒園生クリスマス(園長の日誌より)

12月22日には卒園生クリスマスが行われた。
今年は70名が集まってくれた。
いつものことだが、子ども達は園に入るととたんに幼稚園児になってしまう。
学校が違うので、久し振りに会う友達も多いのだが、あっという間にとけ込んで、先生達と楽しげに話したり、追いかけっこやサッカーが始まったり、身体は大きくなっているのだが、精神年齢が6歳に戻ってしまう感じ。
サクラホールに椅子を並べ、小さい椅子から身体がはみ出しそうになりながら座る。
最初にあいさつをした後、しおん先生が子ども達と聖劇をなぞる。みんな聖劇で何の役をやったか覚えていて、歌もよく覚えている。聖劇の歌を全部歌った。
首を傾けながら、真剣に歌詞を思い出しながら歌う姿がまことに愛らしく、天使のように見えた。 終わったら、今度はキャンドルサービス。ロウソクを手にして、点火。
髪の毛を焦がさないように、ふざけないように注意。私がメッセージを語る。
話した内容は、サンタクロースについて。
サンタクロースを信じる子、信じない子に手を挙げてもらったところ、信じる子は3分の2。
信じない子が3分の1だった。
先月の園のたよりに書いた内容を丁寧に話した。
そのあと聞いてみると、信じない子がいなくなっていたのには感動した。最後に祝福のお祈り。
次はジェンカじゃんけんをする。
ひとしきり楽しんだあと、サンタクロース登場。
ジャズダンスを沢山踊り、プレゼントを渡した。サンタが誰だかみんな分かっているのに、恥ずかしそうに、嬉しそうに「ありがとう」と言いつつプレゼントをもらう姿がとてもかわいらしい。
その後、解散。 終わってからも帰りがたいようで、みんなで遊んでいた。
何人もの子ども達が、クリスマス会がとても楽しかったと年賀状をくれた。

園だより2011.12月

日に日に日が短くなります。
北風が落ち葉を巻き上げ、連日お掃除が大変ですが、園の隣にあるイチョウの木の葉が落ち切ると、落ち葉のお掃除もおしまいになります。
園ではクリスマス会の練習が始まって、聖劇の歌が園内に響き渡っています。
ひかり幼稚園の聖劇は子ども達に深い印象を与えているようで、卒園生のクリスマス会では聖劇の歌を全部歌います。
みんな、すぐに大きな声で歌い始めて、自分が何の役をやったかもしっかり覚えてくれています。
外では、やがてクリスマス一色に染まって行きます。
街中ではジングルベルが鳴り響き、子ども達はケーキやサンタさんからのプレゼントを心待ちにします。お子さん方はサンタさんの存在を信じていますか? もし信じているのならば、いつまでも信じさせてあげていただけたらと願います。
ちなみに、我が家の4人の子どもは、少なくとも中学生までは信じていました。
それは、私たち両親「サンタクロースは絶対にいる!」と言うからかもしれません。下の3人(大3・高3・高1)は未だにサンタさんにプレゼントお願いの手紙を書いています。
サンタクロースで有名な社説があります。ニューヨーク・サンという新聞に、ヴァージニア・オハンロンという少女が「サンタクロースは本当にいるのですか?」という手紙を出したところから始まります。フランシス・チャーチという記者がその返事を記事にしたのですが、それが感動を呼び、100年以上も愛され、読み継がれているのです。
「VIRGINIA, your little friends are wrong. ヴァージニア、あなたの友達は間違っています。」の書き出しで始まり、 「Yes, Virginia, there is a Santa Claus. そうです、ヴァージニア、サンタクロースはいるのです。」と結んでいます。
私はこの記事が大好きです。
目には見えませんが、サンタクロースは確かにいると思います。
そして、私たち一人一人にサンタクロースの心があるからこそ、私たちは子ども達のために、サンタクロースに代わって、プレゼントをまくら元に置くのではないでしょうか。
星の王子様の言う通り「本当に大切なものは目に見えない」のですね。 今年も子ども達の大喜びの顔が、皆様のお家で見られることでしょう。
メリークリスマス。

園だより2011.11月

落ち葉が舞い、めっきり秋らしくなって来た今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
園児達は運動会を経てずいぶんたくましくなり、園内を思い切り遊び回っています。
皆様も、お子さんの日々の成長をお感じになっておられるのではないかと拝察いたします。
この時期の成長はとても大きく、私はいつも驚かされております。
ゆえに、日々成長に合わせた接し方をして行く必要があります。年長児はもちろん、年中児も物事の理解力が進み、大人と色々なことを語り合うことができるようになったりします。
感受性におきましても、大人がはっとするような捉え方をしていたり、感覚的に本質を見抜いていたりいたします。
大切な時期です。
心して接して行きましょう。 園では、いろいろ難しいことに挑戦して行き、お子さんの興味や好奇心、思考力を引き出してあげるよう心がけています。 幼稚園に柿が実りました。
子ども達が毎日のように「早く柿を採ろうよ」「まだ青いからもう少し待っていてね」と答える日が続いていました。ここ数日は枝の先の柿がおいしそうに色づき始めましたので、収穫をすることにしました。
柿を取る私の前で子ども達は行列を作って、枝ごと柿を受け取ってくれます。
少し青い実もありましたが、手の届くところは収穫しました。
柿がいくつも付いてずっしり重い枝を、子ども達は嬉しそうに受け取ってくれます。
合計120個以上ありましたので、欲しい方は2個ずつお持ち帰りいただきました。
この柿は渋柿ですので、渋を抜いてからお召し上がりください。
幼稚園では、干し柿を作ってみんなで食べたいと思っています。
干し柿ができあがる頃、幼稚園は冬を迎えます。

園だより2011.10月

連日運動会の練習が続きます。初めての運動会にわくわくしている年少さんから、出番がいっぱいの年長さんまで毎日泥だらけになりながらも一生懸命練習をしています。
お洗濯が大変でしょうけれども、お子さんが頑張っている証拠ですので、どうか褒めてあげていただけたらと思います。
運動会の練習の様子をご覧いただいた方はお分かりでしょうけれども、練習はけっこうきびしく、ひかり幼稚園はこの時だけは体育会系になります。
「きちんと並んで!」「自分が何をするのかよく考えて!」「声を大きく!」等と注意が飛び、「ハイ!」と大きな返事が返ってきます。
チームの仲間を応援して、応援の声を受けながら精一杯がんばります。勝っては喜び、負けて悔しい思いをしたりします。
きっと皆さんは運動会が終わった後、お子さんが大きく成長しているのを発見なさる事でしょう。 今年は体操の先生が企画段階から加わって下さっていますので、例年とはひと味違う運動会になりそうです。どうぞ楽しみになさっていて下さい。 話は変わりますが、幼稚園はどういうカリキュラムで、どういう保育をすればお子さん達が最も健全に成長するのでしょうか。
私は経験上以下の二つをあげます。

1・思い切り遊び込む。(先生やお友達と多様な形で)

2・きちんとした躾、生活習慣。

脳科学上も上記二つが要であることが分かっています。色々な行事や活動はそのためにあります。
これについては詳しくご説明する機会もあろうかと思いますが、園はこの考えでカリキュラムを組み、保育を行なっています。

園だより2011.9月

暑かった夏が終わって、秋の気配が漂いだしました.
秋風が心地よい9月です。
長かった夏休みが終わり、いよいよ2学期がスタートいたしました。
皆さん、夏休みはどう過ごされましたか。
さぞかし楽しい経験をたくさん積まれたことと拝察いたします。
ひと月少し会わなかっただけで、皆夏休み前より大きくなっています。そして日焼けした肌と、ニコニコの笑顔がステキです。
2学期は、いろいろな意味でお子さん達が活動するのに一番良い時期で、お子さん達が大きく成長する時期でもあります。
たくさんの行事があって、お子さん達はワクワクしながら一つ一つの行事を通り、そのつど経験を積み重ね、それが更なる自信と成長を促すのですね。

身体の成長 十分な運動・栄養・睡眠 知能の啓発 

本を読んであげる 知的好奇心が満足できる会話

周りの色々な事柄に接して興味を持つ

道徳性基本的躾(挨拶・お返事・靴並べ・椅子をしまう)

基本的生活習慣を守る

上記は一見当たり前のように見えますが、とても大切です。
これらをきちんと愛情を込めて行なうことで、人は健全に成長して行くのですね。
2学期もよろしくお願いいたします。

園だより2011.7月

いよいよ夏本番の7月です。
連日暑い日が続きますが、体調を崩さないように心がけて、元気に乗り切りましょう。
今年は節電が必要ですので少々過ごしにくい夏になるかもしれませんが、メリットもあります。
というのも、子ども達にある程度の暑さ寒さを経験させて、身体を強くするのはとても大切なことだからです。
運動も大切で、例えば夕方涼しくなった頃にお散歩に出て下さいますと、身体を強くするだけでなく心の交流が生まれますし、一石二鳥以上の大切なひと時となると思います。
今年はアンズがほとんど実りませんでした。
植木屋さんが言うには、今年の梅やアンズはできが悪いそうです。そのかわり、ビワが沢山実って、保育中でも楽しみながら収穫して食べたりしています。
自分が仲間と収穫したものは格別のようで、ビワが嫌いだったお子さんが幼稚園で「おいしい」と食べてくれる姿を見るのは、とても嬉しいものです。
子ども達に必要なのは、多くの体験です。
幼稚園の友達は先生や、いろいろな環境・例えばビワや犬やお花や野菜や生き物、遊具や遊び道具など、みんなそのためのものです。
楽しく遊び、いろいろ経験しながらお子さんは心身共にたくましく伸びて行きます。
それだけではなく、友達との多少のトラブルや、環境からくる困難も子ども達をたくましく成長させます。このとき必要なのは大人の愛情で、大きく包み込み、見つめてあげるようにしましょう。
基本は話を聞いてあげて、優しく励ましていただくことです。
認めてあげることが大切で、自信はそこから生まれます。
これは一生を形作る性格の基礎となりますので、大切にしたいものです。