園だより2019年4月

 暖かい春の日差しの中、満開の花々が香っています。いよいよ新しい年度がスタートいたしました。ご入園、ご進級おめでとうございます。新しい園生活を楽しみにして、同時にちょっぴり緊張している新入のお子さん達。進級するお子さん達はお兄さん、お姉さんになったことを喜んで、優しい姿を見せてくれています。幼稚園に賑やかな歓声が響き渡る日々が始まりました。

 新入のお子さん達にとっては初めての同年齢のお子さん達との集団生活が始まります。友達や先生と遊ぶ楽しさを経験しながら、同時に社会のルールを学んでゆきます。最初は戸惑いもあるかもしれませんが、それらが身に付いた時には、きっと幼稚園に行くのが楽しくてたまらないお子さんに成長してくれることでしょう。

 幼児期は人間として生きることの根本を養う大切な時期です。幼稚園でお子さん方は多くの経験を積みます。その中から「意欲・社会性・感受性」の育ちを私達は願っています。

 今年は5月から令和元年となります。また10月からは幼児教育無償化が予定されています。歴史に残る一年のスタートです。ところで「令和」という元号は、とても良い元号だと思いませんか?令という文字は、天つ神のご意志を人が承る姿からできたものだそうです。ひかり幼稚園は「子ども達を愛して慈しみ育てるのですよ」と創立者が神様から示されて作られた園です。元号を見るたびに、そんな創立の精神が思い起こされるといいなと思っています。

 今年も私達職員一同、精一杯保育にあたらせていただきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

園だより2019年5月

 新年度が始まって1ヶ月近く経ちました。新入のお子さん達は園に慣れてきて生き生きとしたいたずらっぽい表情が見られるようになりました。進級したお子さん達はお兄さん、お姉さんの雰囲気を醸し出しています。春は遊ぶのにとても良い時期です。お花が咲いたり、草花の緑がとてもきれいです。園の杏の木に花が咲きました。枝に杏の実が沢山付いています。今年の杏の収穫は期待できそうです。そのまま食べたり、ジャムにして食べる予定です。藤の花も満開で、よい香りが漂っています。クマバチが沢山集まって来ていて少々怖いかもしれませんが、脅かさない限り大丈夫なハチです。パンジーの花で色水を作って子ども達は遊んでいますが、プランターに赤と黒の幼虫がいるのをよく見つけてくれます。ツマグロヒョウモンといって、かわいい蝶々になります。毒々しい色のうえにトゲがあって少々気持ち悪いですが、子ども達は平気で触っています。

 私に子ども達がしばしば「園長怪獣になって!」と呼びに来ます。戦いごっこのことです。実は私がやるとかなり荒っぽくなります。第一負けてあげませんし、柔らかく技をかけはしますが、担がれたり投げ飛ばされたり逆さまにされたり振り回されたり何人も積み上げられたりと、結構痛かったりします。ですが子ども達はこれが大好きで、飽きずにかかってきます。実は戦いごっこはスキンシップで、少し触れ合っただけで解る事があります。慣れていない子は筋肉が強張り、持ち上げられると本気で怖がります。慣れている子は身体が柔らかく、逆さまにしてもニコニコ楽しそうです。こういう遊びはご家庭でも沢山してあげていただけたらと思います。高い高いや肩車、足を持って手押し車をしてあげたり、逆さまにしたり担ぎ上げたりとお母さんではできない遊びです。どうか、お父さん(男性)にやっていただいて下さい。お子さんのバランス感覚、心の自由さや積極性が大きく変化するのを感じる事ができると思います。

クラス担任より

ゆり組

 ついに始まったゆり組さん。自信とやる気満々の子どもたちは、片付けやいす並べなど、率先して今まで以上にテキパキとやってくれるようになり、とても助かっています。ゆり組は毎日新しいこと尽くし!新しいことに取り組む度に「やったー!」と喜んでいます。「ゆりさんだけの特別」ということがとにかく嬉しい様子です。ゆり組ではお当番も始まり、シール帳を返す手伝いをするシール帳当番と、昼食の挨拶などグループで協力して取り組むグループ当番をやってもらいます。先日グループ決めを行い、各グループの名前を子どもたちの話し合いで決めてもらいました。グループの人全員が納得する名前にすること、いう条件での話し合い。あっという間に意見がまとまる所や、「何となく言ったら、それ良いねってなったの」とひらめきで決まった所、意見が割れて難航する所と様々でした。意見が割れた所も、最終的に多数派の意見に合わせてくれたり、1人の意見の為にみんなで考えたり…意見が違っても揉めるのではなく「自分の意見だけではなく、みんなで決める」ということをしっかり考えて話し合う姿に成長を感じました。友だちと力を合わせながら、そして楽しみながら、ゆり組の1年間で沢山のことを学んでほしいと思います。1年間よろしくお願い致します。

ばら組

 新しいすみれ組さんが入園し、1つお兄さんお姉さんになったばら組さん。何をするにも「もう、ばら組さんだから!」と積極的に取り組んでくれ、自信に満ち溢れているように感じます。

 先日は初めての英語レッスンがありました。レッスンが始まる前はこれから何をするのだろう、どんな先生が来るのだろう…とみんな不安そう。中には「なんかどきどきしてきた」と言う子がいるほどガチガチに固まっていました。しかし、いざ英語レッスンが始まり身体を動かして歌をうたったりゲーム形式で色々な天気の言い方を教えてもらうと次第に緊張が解けていき笑顔で参加する姿が見られるようになっていきました。よっぽど楽しかったようで終わりの歌をうたい終えると「えー、早すぎる」と残念がるほどでした。

 そんな中、みんなが残念がっているのになぜか1人にこにこしているAちゃん。どうしたのかなと様子を見ていると小さな声で「なんか英語うまくなった気がする…」と自分の上達ぶりを実感するかのように一言。あまりにも効果が出るのが早すぎて思わず笑ってしまいました。今後どのような成長を見せてくれるのか今から楽しみです。1年間よろしくお願いいたします。

すみれ1組

 期待と不安がいっぱいで入園し、幼稚園生活をスタートさせたすみれ組さん。最近では、朝や帰りの身支度を自分で行う子や少しずつ友達と関わる様子も見られるようになりました。友達と一緒に部屋の中を歩いたり、寝る真似をしたり、同じ行動をしているだけでキャッキャと楽しむすみれ組さんならではの可愛いらしい遊びも見られます。また、体操が大好きなようで、体操するよー!と言うとやったー!!とみんなものすごいテンションに!お気に入りの友達ができた子は体操の時もその子をずっと追いかけていて思わず笑ってしまいました!

 幼稚園で行ったことや幼稚園楽しかったよ!と報告する子どもたちの話を保護者の方から聞いて嬉しくなりました。子どもたちにとって幼稚園が安心できる楽しい場所となるよう日々の保育内容を考え、子ども達と元気いっぱい過ごしていきたいと思います!また、一人一人に合わせた保育を行い、子ども達に寄り添いながらわたし自身も子ども達と一緒に成長できたらと思います。1年間よろしくお願い致します。

すみれ2組

 すみれ組がスタートし、1週間が経ちました。入園当初は期待と緊張の子供たちでしたが少しずつ幼稚園に慣れ、今では元気に部屋まで走ってきてくれる子もいます。また、友達の名前を呼んだり、席を隣にしたりと友達との関わりも見られます。コップとタオルの支度も「もうできるから先生やらないで!」と言われ、少し寂しい気持ちですが、この1週間で子供たちの成長のスピードの速さを感じています。

 先日は遊具の名前やルールなどを知りに、外探検に行きました。2人組のペアを伝え、また集合するとどの子もしっかり自分のペアを覚えていて手を繋いでいました。頼もしい姿が見られ本当に驚きました。その後はみんなで初めての外遊び。砂場や追いかけっこなどもくもくと集中して遊ぶ姿がみられ安心しました。

初めてのことばかりのすみれさん、色々なことに挑戦し、成長する姿が今からとても楽しみです。1年間よろしくお願い致します。

ちゅーりっぷ組

 今年度のちゅーりっぷ組は火曜日、木曜日、共に9人ずつの計18人でスタートしました。初回は緊張した様子で登園してきた子ども達ですが、幼稚園で遊ぶのを楽しみにしてくれていたようで、おもちゃや遊具へまっしぐら!室内でも園庭でも、大喜びで遊んでいました。私が話しかけると笑顔で応えてくれる子、照れてお母さんの元へ行く子、小さな声で返事してくれる子…と様々な反応。これから少しずつ心を開いてくれるのを楽しみにしています。お友達に興味を示す子もおり、関わりが増えていくのも楽しみですね。体操、季節に合わせた製作、簡単なゲーム等の一斉活動も行い、お母さん方も一緒に楽しんでいけたらと思います。1年間よろしくお願い致します。

 

園だより2019年6月

 6月になりました。いよいよ夏の到来です。木々草々の緑が目にまぶしくて、草花がどんどん生長してゆきます。

 お子さん達の動きも活発になり、皆楽しげに遊んでいます。今回ドッジボールを取り換えて、2代目になりました。初代は私がひかり幼稚園に来た時から使われていて、かれこれ30年近く使われていた事になります。卒園した保護者さん達が幼稚園児だった時から使っていた沢山の思い出があるボールですので、何となく捨て難くて今も保管しています。

 私事ですが私は4人子供を育てました。今では全員成人していますが、今から思うとこうして上げれば良かったとか、ああすれば良かったなど反省することが多いです。しかし、やって良かったと思うこともあって、その最たるものがお散歩でした。

 子供達が小さいとき、私達夫婦は忙しくて旅行や遊びに行ったりすることがほとんどできませんでした。子ども達に申し訳なくて、色々考えて毎週土曜日、雨が降らない限り子ども達を連れてお散歩をすることにしました。一番下が2歳くらいのときです。私と子ども達5人で手をつないで歩き、疲れたらアイスを食べたりジュースを飲んで元気を出しました。裏道細道を探し、景色を楽しみ季節の移り変わりを感じたりして、色々お喋りをしながら歩くのは楽しいひとときでした。本当に疲れて動けなくなったら、バスや電車で帰りました。そのうち身体が強くなってきたのでしょう。3歳で大宮駅や浦和競馬場を往復するまで歩くことができるようになりました。こういう生活は数年続きましたが、成人した子供達はかなり鮮明に覚えており、もっと続ければ良かったかなぁと、今となっては思います。

 お金はあまり必要ありません。アイス代と、疲れたら帰れるバス電車代があれば十分です。身体も強くなるし、コミュニケーションも取れます。時々お子さんとお散歩されたら楽しいと思いますよ。

クラス担任より

すみれ1組

 最初の頃はお母さんと離れるのが寂しくて泣いていた子も今ではにこにこで登園することも多くなり、短期間で成長を感じます。また、少しずつ友達との関わりも見られるようになってきました。友達が泣いていると、側に駆け寄ってきて頭を撫でて心配してくれる子、Aちゃんと座りたい!などとお気に入りの友達ができたり、、少しずつ友達の名前も覚えてきているようです。

 最近すみれ組は外遊びの機会も増え、たくさん体を動かして遊んでいます。Bちゃんがアリやダンゴムシを探しているとAくんも一緒に探し始めました。ダンゴムシを見つけ、私が「Bちゃん捕まえて!」と言うと「え~やだよ!」と怖い様子。すると、Aくんが「ちょっと待って!」と言い、動いていたダンゴムシを丸めて、Bちゃんに「はい!」と差し出していました。Bちゃんはそれがきっかけで丸まっていても動いていてもダンゴムシを触れるようになっていました!

すみれ2組

 先日は前々から楽しみにしていた初めての大宮公園遠足でした。クラスで「遠足はお弁当、お菓子を持って歩いていくんだよ!頑張ってね!」と話すと、A君から「バナナ公園ぐらいでしょ?それなら歩けるよ!」と余裕の表情。その姿に思わず笑ってしまいました。遠足当日は暑い中でもしっかり歩く姿が偉かったなと思います。お菓子交換ではもじもじしながらも、色々な先生、お友達に声をかけ楽しんでいる様子が見られました。

 また遠足後も、クラスからどこかに移動する時にはお友達の肩につかまり、1列の電車に変身!「えんそくだ~うれしいな~♪」と歌っている子どもたちの姿がとても可愛らしいです。まだまだ遠足モードが終わらなさそうな子ども達です。

少しずつお友達の名前を覚え、毎朝「○○ちゃんきたよ!お迎えに行ってくる!」とだれが来たのか報告してくれます。お友達の存在を意識していてとても嬉しい光景です。

ちゅーりっぷ組

 長いゴールデンウィーク明けは少し緊張する様子も見られたちゅーりっぷ組さん。だんだんと慣れてきたようで今ではにこにこ笑顔も増えてきました。たくさんお喋りしたり照れてはにかんだりと、可愛らしい姿で遊んでいます。先日はみんなでコックさんに変身してペロペロキャンディーを作りました。各々好きな色のクレヨンを選び、「ぶどう味にする」「赤はいちご」等とグルグルと味付けをし、素敵なキャンディーが完成!仕上げにバニラエッセンスで香り付けをすると、「いい匂い~」「甘くなった!」と嬉しそう。そんな中「なんかくさい… 」と率直な意見も飛び出し、子どもの素直さに思わず笑ってしまいました。最後はパペットのぺんくんにも食べさせてくれ、大満足の子どもたちでした。

ばら組

 だんだんと暑い日が多くなり水遊びが気持ちいい季節となりました。自由遊びの時間に外に出るとみんな一直線に砂場へ走って行き「裸足遊びしてもいいですか?」と目をきらきらさせながら聞いてきます。以前の砂場遊びは仲の良い友達2、3人と好きな物を作って楽しむ子が多かったのですが、最近は大人数で協力して1つの物を作る姿も見られるようになってきました。先日の外遊びの際、砂場に行くなり何やら真剣な表情で「真ん中らへんがいいんじゃない?」「大きい方がみんなも入れるよね」と話し合いをしている子ども達。今日は何を作るのだろうと様子を見ていると大きなシャベルを持ってきて穴を掘り始めました。最初は少ない人数で始めた遊びも続々と人が増えていき、最終的には10人くらいの子ども達が集まっていました。遊びが始まってすぐはみんな自分のやりたい事をしていましたが、時間が経つにつれ自然と「俺、水汲んでくる!」「じゃあ、私穴大きくしておくね!」と子ども同士で役割分担をして遊ぶようになっていきました。そして、遊びの時間を目一杯使って完成したのは大きなプール!ではなくなんと足湯!たくさんのバケツに汲んできた水を「せーの!」の合図で一斉に穴へ流したりと冷たい足湯に入り嬉しそうにしている子ども達でした。

ゆり組

 遠足の前日、ひつじぱんやさんがみんなにてるてる坊主パンを届けてくれました。ひつじぱんやさんは特別な時に絵本から出てきます。ぱんやさんを操っているのは先生であることは明らかなのですが、「ひつじぱんやさん、久しぶりだね!」とぱんやさんに嬉しそうに話しかけていました。また「てるてる坊主は逆さまにすると雨が降っちゃうから気を付けてね」とぱんやさんが教えるとAちゃんたちはすぐにシール帳にてるてる坊主パンをしまい「逆さまにならないようにした!」とまっすぐ丁寧に入れていました。ひつじぱんやさん大好きなゆりさんたち。年長になってもまだまだ素直で可愛いです。部屋では可愛らしいゆりさんも、遠足ではばらさんと手をつなぎ、手を引いたり歩調を合わせたり、時には声をかけたりと年長らしい姿が見られ、成長を嬉しく感じました。広場で遊んでいる時に、朝礼台からBちゃんたちが「遠足楽しいねー!」と大きな声で言っていたり、遠足のゲームで行ったリレーが園でも続いて盛り上がっていたり、子どもたちにとって遠足が充実した楽しいものとなったようで良かったです。

 

園だより2019年7月

 暑い夏がやってきました。ゆり組の皆さんが植えてくれた野菜が大きくなってきて、収穫が始まりました。今は少量ですが、もっと採れるようになったら皆で食べる予定です。また、園庭には七夕の練習の歌や楽器演奏の練習の音が響きわたっています。練習の声や楽器の音を聞いていると、日に日に上達しているのがよくわかります。一学期間の保育の集大成です。どうぞお子さん達と一緒にお楽しみ下さい。

 先日、OBが保護者さんと一緒に園に訪ねて来てくれました。在園の時はどちらかと言うとおっとりした雰囲気で少々弱いところのあるお子さんでしたが、幼かった当時の姿がすぐに思い浮かばないくらい立派な青年に成長していて、びっくりしました。言葉遣いはハキハキしており、大学の運動部で鍛えられた身体は首から手足から太くがっちりとして、ほれぼれするような男ぶりでした。在園当時の彼を知っている先生達も一様に驚いており、町中ですれ違っても絶対に分からないねと話した事でした。

 数多くの卒園生を送り出した今感じていますのは、みんな健全に育って行っているなぁという事です。幼児期に多少でこぼこしたところがあったり色々あったりしても、大体は大丈夫なようです。基本的生活習慣ができていて健全なご家庭で育ったお子さんは、私が知る限り自分で勝手に道を切り開いて成長していってくれるようです。

 聖書によると、子ども達は家庭や社会にとって最大の宝です。この親にならこの子を、と神様から送られた魂が子どもですので、私達は一個の人格を神様からお預かりしてるともいえます。そしてお子さん達が健やかに成長できるように力を尽くすのは神様に大いに喜ばれることだそうで、私達教職員一同も神様から嘉されるような保育に励みたいと願っております。

クラス担任より

ゆり組

 5月から大切に育てている野菜たち。先日Aちゃんが「野菜は毎日お話してあげるとよく育つんだって!」と教えてくれました。それ以来Aちゃんは野菜の様子を見ながら「おはよう!」と声をかけていて、とても可愛いです。この間ついに、みんなの愛情で大きくなったキュウリが収穫出来ました!収穫第1号、みんな大喜びで食べていました。Bちゃんは「今まで食べたキュウリの中で1番美味しい!」と言っていて、自分たちで大切に育てたものは特別なのだなぁと感じられました。日々の活動では、発表会の練習に一生懸命取り組んでいます。劇はばら組と合同で「アリババと宝の山」のお話を演じます。「ご」がつく魔法の言葉を考える場面があるのですが、遊びの時間も「魔法の言葉を言いなさい。「え」がつく言葉だよ!」と劇ごっこをしながら楽しんでいます。お話を楽しみながら、ゆりさんとして素敵な姿を見せてほしいです。劇、木琴、ハンドベル、合奏と盛り沢山の発表会。練習と並行して、七夕飾り作りも頑張っています。飾りが完成する毎に、表にピカピカシールを貼っていて、飾りとシールが増える度に喜んでいます。発表の場だけでなく、子どもたちが頑張って作った七夕飾りにも注目してもらえたら嬉しいです。

ばら組

 たなばたお楽しみ会が近づくにつれて劇や合奏の練習、七夕飾り製作と活動内容が増えてきました。1日に幾つかの活動を行う時もあるのですが、集中力を切らさず懸命に取り組んでくれています。砂場での裸足遊びがブームだったばら組は最近ダンゴムシ探しや登り棒、大縄跳びをして遊ぶ姿をよく見かけるようになりました。先日いつものように芝生をかき分けダンゴムシを探している男の子達。しばらくすると「先生見てー!」と私の元へ近づいてきました。「何匹見つかった?」と尋ねるとにやにやしながら両手を広げ「これくらーい!」と一言。その小さな手の中には溢れんばかりのダンゴムシ達が。どうするのか見ていると、縄跳びを円を描くように地面に置きその中にダンゴムシを入れていました。そしてダンゴムシ同士を向かい合わせに置き「行けー!」っと応援したり、ぶつからないよううまくかわす様子を見て「おおー!」っと歓声をあげたりしていました。しばらくすると突然「よーい、どん!」という声が。見にいくと運動会で流れるような曲を口ずさみ、手拍子をしながらダンゴムシを応援していました。広い園庭の真ん中で繰り広げられる小さなダンゴムシ達の運動会、それを応援する男の子達の姿が面白くとっても可愛らしかったです。

すみれ1組

 最近では朝の支度を終え、元気よく部屋を飛び出し探検に行く子ども達。幼稚園のあらゆる場所に慣れてきた様子です。最近は雨の日も増え、外に出られない日も多くなってきました。「今日お外行く?」と何度も聞いてきて「外行くよ!」と伝えると、「やったー」と大喜びする元気いっぱいの子どもたち。できる限り外でたくさん走り回って遊びたいと思います!また、七夕お楽しみ会に向けて合奏と踊りの練習も行なっています!踊りではジャンプをして飛び跳ねるところは自然と笑顔に。合奏では歌いながらニコニコの笑顔で練習しています!すみれ組の子ども達の普段の様子が見せられたらと思います。ぜひ楽しみにしていてください!

すみれ2組

 七夕お楽しみ会に向け少しずつ練習をしています。「新しい体操があるんだ!みんなバナナに変身~!」とひと言かけるだけで素敵なバナナに変身をする子どもたち。だんだんスピードアップするところがお気に入り。曲が終わると私がゴリラになりきり、子どもたちバナナを食べに追いかけます。必死に逃げている姿もとても楽しそうです。すみれ組の園での様子を発表会でお見せできたらなと思っています。ぜひ楽しみにしていてください!最近では保育室の床にテープで土俵を作り、お相撲ごっこをしています。ルールは本物のお相撲同様です。行司さんのやり方を伝えると「はっけよーいのこった!」と元気にやってくれます。Aくんは毎日「お相撲しよう!」と誘ってくれ、小さな体を私にぶつけてきます。始めた頃より押す力が強くなり驚きました。色々な遊びを通して子ども達の新しい一面が見れ、発見が多い2組です。

ちゅーりっぷ組

 火曜日クラスに一人増え、計19人になったちゅーりっぷ組さん。少しずつお友達との関わりも増え、益々賑やかになって毎回楽しく遊んでいます。先日は新聞紙遊びをしました。広げた新聞紙の裏に隠れたり(隠れ身の術)、思いきり破いたり(ビリビリの術)と、みんなで忍者修行をすることに!隠れ身の術では”頭隠して尻隠さず”な子ども達が可愛らしく、思わず微笑んでしまいました。そして最後には、紙吹雪のように新聞紙をパーっと舞わせて大盛り上がり!Aくんは自ら新聞紙の山に飛び込んで泳ぎ、普段は恥ずかしがり屋のBくんも保育者に新聞紙の雨を降らせてくれました。あまりのはしゃぎっぷりに終わる頃には汗だく…!本物のプールに入ったり雨に打たれたりしたかのようでした。

 

園だより2019年9月

 暑い暑い夏が終わって、いよいよ二学期が始まりました。皆様はこの夏をいかがお過ごしでしたでしょうか?海に行ったり山に行ったり、田舎に帰ったりとお子さんと楽しいひと時を過ごされた事と拝察いたします。お子さん方は少しの間会わないうちに、身体が一回り大きくなったり身長が伸びたりした感じでびっくりさせられます。この時期は身体も成長しますが、心も大きく成長しますので、これからの保育がとても楽しみです。

 二学期は行事が多くてとても忙しいです。一つ一つの行事に取り組みながら、お子さん達は大切な事を学びます。集中やチームワークなど、成長に欠かす事ができない大切な事ばかりです。お子さんが毎日園に楽しみながら来る事ができますよう、体調管理にはお気をつけ下さい。

 先日、生まれたばかりの赤ちゃんに会う機会がありました。とても可愛かったのですが、同時に生後数日の新生児がまことに小さく頼りない存在であることに、改めて驚かされました。手足が細くて首が座っておらず、声も小さくて、寝かすにも抱っこするにも細心の注意が必要で、上手にお世話をするお母さん達は本当に偉いと思います。私はひよこ組を見ていますから乳児には慣れていると思っていましたが、新生児は全く違いますね。新生児というのは、周りの大人の慈しみと愛情が無いと生きて行けない小さな存在なのだなぁとつくづく感じました。人間は全員このような時を通ってきている訳ですが、一人一人例外なく周りの方々から愛情を持って接してもらい、成長したわけすね。私達一人一人例外なく愛されて育ってきているということに改めて気付かされたひと時でした。

 今年の夏は第一園舍のフローリングの張り替えを行ないました。とてもきれいで、気持ちよく2学期がスタートできると思います。大切に使って行きましょうね。

コラム  

 ある本に、東大に合格する必勝法「家庭の10カ条」という文章が載っていました。幼児期の生活に通ずるところがあると感じますので転載してみます。

 1・一緒に朝ご飯を食べること

 2・何か一つでも家事をさせること

 3・適度に運動させること

 4・毎日同じ時間にお風呂に入らせること

 5・体調が悪い時は無理させず、休ませること

 6・リビングはいつも片づけておくこと

 7・勉強に口出ししないこと

 8・月に一度家族で外食すること

 9・夫婦仲を良くすること

10・この10カ条を父と共有すること

 「家庭の10カ条」は一つでも欠けたら東大には行けないとの事です。本当にその通りかどうかはよく分かりませんが(塾・予備校教師の方々からは評価されているようです)、合理的であることは確かだと思います。色々な事がここから考えられますが、「重要なことは日常生活を大切にすること」だそうです。私もその通りだと思います。

 実は私は自分の子育てで非常に後悔している事があります。私には4人子どもがおりますが、わが家は末っ子の高校時代に「家庭の10カ条」が全くできませんでした。園が認定こども園になるための業務が丁度重なり、息子は完全な放置状態。私達は早朝に家を出て、帰宅は夜中の生活が2年以上続き、息子にはお小遣いをあげて後は勝手に生きなさいといった有り様で、まことにひどいものでした。末っ子が大学に入ってほっとしたのもつかの間、息子はいつの間にか不登校になり心を病んで退学いたしました。幸い今は立ち直っておりますが、立ち直るまでの期間の長さ、息子への申し訳なさ、切なさは忘れられません。わが家で「家庭の10カ条」がきちんと行われていたら、きっとこんな事にはならなかっただろうと今でも思います。こんな苦しみは、私達だけで十分です。

 一流大学に行ければ素晴らしいです。が、行く行かないよりも、温かい家庭としっかりした生活習慣の中で生きる事の方がもっともっと大切ではないでしょうか。そのことを改めて思い起こさせてくれる言葉でした。

 

園だより2019年10月

 秋の気配がただよい始めました。落ち葉が少しずつ多くなってきて、バッタやコオロギも成虫になって、お子さん達は虫かご片手に虫取りに夢中です。ショウリョウバッタやトノサマバッタもいて、これは結構大物です。捕まえた後の満足気な表情や、草を入れたりしてかいがいしく世話をする姿など、とても可愛らしいです。

  運動会の練習が盛んです。先生達の日誌をお読みいただいてもお分かりいただけます通り、徐々に子ども達の雰囲気が盛り上がってきています。ひかりの運動会では練習をかなり熱心に行います。この時ばかりは普段優しい先生も体育会系に変身して、時には叱声が飛ぶ事もありますが、みんな一生懸命です。先日は、ゆり組の練習をちゅーりっぷの保護者さんが見ていて、「こんなにやるんだね」「感動するよね」など話しておられる声が聞こえました。私達教職員も、頑張っている子ども達の姿を見て涙が出そうになる事しばしばです。それはできるできないよりも、力を出し切ろうとする姿に胸打たれるのです。

 一つ一つの種目ができるように取り組む姿があります。また、勝ちにこだわる姿も見られます。勝とうとして工夫して、練習を繰り返す子ども達。しかし、一方が勝つ時もう一方は負けるのです。そして勝った方は嬉しいけれども、負けた方は悔しくて泣き出したりします。どちらも貴重で大切な経験だと思います。

 運動会はとても楽しいです。同時に真剣な場でもあります。運動会を通って、お子さん達は一回り大きくなるのを私達は知っています。どうぞ皆さんも運動会をお楽しみ下さい。そして、頑張ったお子さん達を沢山誉めてあげていただけたらと思います。

クラス担任より

ゆり組

 運動会本番も近づいてきて、練習も気合いが入ってきました。バルーンや組体操だけではなく、ゆり組はリレーもかなり燃えています。先日初めてリレーをやった時は大接戦!かなり白熱しました。初めは楽しい気持ちもありましたが、勝ちたい気持ちも強くなってきて、負けた悔しさで涙する子、「もう1回やりたい!」と言う子も出てきました。「○ちゃん!」と大きな声で次の子の名前を呼び、気持ちの乗ったバトンパスは見ていて感動します。子どもたちがどんどん本気になってきているのが感じられます。リレーは自分だけ勝てれば良いものではないと伝え、みんなで気持ちを1つにして走ろうと話しました。リレーもバルーンも組体操も気持ちが1つになることが大切だと思い、それを伝えながら練習に励んでいます。練習は厳しく、つらいことも多いです。それをみんなで乗り越えて、絆を深めて本番に臨めればいいなと思います。格好良い姿を見せようと頑張っている子どもたちのことを沢山応援してあげて下さい!

ばら組

 長い夏休みが明け、行事が盛りだくさんな2学期が始まりました。久しぶりに登園するとみんなこんがりと日焼けをしており、お友達と夏休みの出来事を話す子、日焼けを自慢し合う子などみんなで楽しそうにお話をしていました。そんな楽しい夏休みも終わり、いよいよ運動会まであと少しとなりました。ばら組ではつみき体操の練習を園庭で行なったり列ごとに秘密練習をしたりと本番に向けて毎日頑張っています。練習を始めた頃は技を覚える事で精一杯だった子たちもだんだんと素早く動く事や指先をピンと伸ばす事など技以外の部分にも意識を向けて取り組めるようになってきました。またつみき体操だけでなくマスゲームの練習も始まりました。練習に入る前にマスゲームについて話をすると「覚えてる!」「ガムシャラ(昨年度のマスゲーム)のやつでしょ?」といい反応が。「ばら組になったからみんなも踊れるんだよ」と伝えると憧れのマスゲームに参加出来ることが嬉しかったようで「一緒にできるの!?やったー!」と喜んでいました。踊りもあっという間に覚え、今では曲がかかると自然と踊り出しみんなでかけ声を言いながら楽しんでいます。

 今年の運動会は楽しむのはもちろん「みんなで力を合わせる」「みんなの気持ちを1つにする」という事を感じてもらえたら嬉しいなと思っています。いっぱいの拍手、いっぱいのはなまるがもらえるようクラス一丸となって頑張りますので応援よろしくお願いいたします!

すみれ1組

 2学期が始まり、さらに友達との関わりが多くなってきたすみれ組さん。女の子3人が戦いごっこをしていて、いつものようにわたしが悪者役になり、「やられた~。」と倒れていると、、なぜか1人1つのままごとの食べ物を持って無言でわたしに差し出す3人。優しいなと思いながら受け取り、「食べたらもっと強くなっちゃうよ!」と言うと、「えーやだー!」と言いながらもまた戦いがしたい子ども達は嬉しそうでした(笑)そして、私が渡された食べ物を食べるとその直後にまた攻撃。子どもたちのツンデレさに笑ってしまいました!

 運動会に向けて、少しずつ練習が始まりました。先日運動会について話すと、なんとなくみんな運動会のことを知っているようでテンションが上がっていました!楽しみながら練習ができたらと思います!

すみれ2組

 楽しかった夏休みが終わり、2学期が始まりました。初めは久しぶりの園に慣れるまで泣くお子さんもいました。今では朝は渋々…でも帰りには「まだ遊びたかった!」と言われるようになり、充実した毎日を送っています。先日はメガホンを作りました。「応援されて頑張れるといいね」と声をかけると「じゃあ…がんばるマンを描く!」とAくん。メガホン中にたくさんの顔を描いていて、面白い発想だなと思いました。その後、先生対子ども達でお相撲大会をし、後日ゆりさんのリレーでも応援メガホンを使いました。他のクラスのバルーンやリレー、大玉などを見て、少しずつ運動会に興味が見られています。すみれ組では1.2組で可愛らしい踊り、赤白対抗で戦う競技、楽しみながら行いたいと思います。初めての運動会楽しみにしていて下さい!

ちゅーりっぷ組

 あっという間に夏休みが終わり、2学期の初回はドキドキしながら登園してきたちゅーりっぷ組さん。遊ぶうちにだんだん笑顔が増え、1学期よりパワフルな姿を見せてくれるようになりました。最近ではお友達同士の関わりも増えてきており、成長を嬉しく思います。そんなちょっぴりお兄さんお姉さんになってきたちゅーりっぷ組では、先日みんなでりんごを作りました。「美味しくできるかな~」「ぺんくんに食べさせてあげよう!」とワイワイと作り始め、完成すると「先生できた!」と呼んで見せてくれました。パペットのぺんくんに食べさせてくれ、帰ってからも家で「ぺんくん美味しいって言ってたね~」と思い返してくれているようです。これからも楽しい思い出が増えるといいですね。