園だより2017年4月

 ご入園、ご進級おめでとうございます。暖かな春の日ざしの中、期待に胸を膨らませた新しいお友達をひかり幼稚園にお迎えできて、心から嬉しく思います。皆さん、ひかり幼稚園にようこそ。
 お庭にはお花が咲いて、ドリームタワーやブランコ、お砂場、滑り台、ジャングルジム等楽しい遊具が待っています。ワンちゃんやウサギさんも待っています。毎日楽しく過ごしましょう。
 進級したお子さん達は、お兄さん、お姉さんになった自覚を持って張り切っています。小さなお子さんにとても優しくて、その上動きもテキパキしていて、立派に成長したな〜と思います。

 幼児期は、人生で最も大切な時期の一つです。そして、幼稚園は多くのお子さん達にとって初めての集団生活です。これから色々な経験を積んで、生きる基本や底力を身につけてもらえるように努めてまいります。そのための園の環境であり、教職員の存在です。
 そのためには、夢中になって思い切り遊び込むことと、基本的なお約束を当たり前のように守る事。私たちはこの両方がとても大切だと思っています。

 基本的なお約束は、以下の通りです。お家でもお心がけ下さい。

  1・ごあいさつは相手の目を見て大きな声で
  2・お返事ははっきりと
  3・脱いだ靴やスリッパはそろえる。出した椅子はしまう。
  4・お片づけはていねいに。

 私達教職員は微力ながら、お子さんの健やかな成長のために力を尽くしてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

 

園だより2017年5月

 新年度が始まって一か月が経ち、新入のお子さんは大分落ち着いて園に慣れてきてくれたようです。キラキラしたまなざしや自然な表情が見られるようになりました。幼稚園は、多くのお子さんにとって初めての団体生活です。楽しさよりも戸惑いの方が大きいことがあっても、それは自然なことです。また、お母さんとお別れするのが悲しくなってしまうお子さんもいますが、これは母子の愛着関係がしっかりとできている証ですので、ご心配にならなくても大丈夫です。そのうちに、幼稚園が楽しくてたまらなくなってくれることでしょう。

 最初に少々固いことを書きますが、大切な事です。お子さんの誕生から2歳位までを「乳児期」と呼び、この時期は「生涯にわたる健康生活の基盤を形成する時期」だと言われています。園では、ご家庭で生活しているような安心できる雰囲気の中、栄養、休息、排泄などに気をつけて、健康的な生活を心がけます。ご家庭でも同様にしていただけたらと思います。

 2歳から6歳くらいまでを「幼児期」といい、「依存から自立への時期」「社会化の始期」とも言われます。園では、基本的生活習慣を少しずつ身に付けてゆく他、自分でやりたいという意欲を大切にして行きます。また社会化では、保護者さんや友達、先生達とのふれ合いを通し、人と人との関係に目覚め、同時に社会的な規範を身に付けて行けるように接します。

 これらを日常の生活や遊びを通して体得して行くのですね。私達はこの時期を、お子さんの人生で最も大切な時期の一つだと思っていますし、多くの学者もそう申しております。大切であるがゆえに、ご家庭と園で協力して子育てをして行く必要がありますし、連携やコミュニケーションをはかる事が重要になってまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 

クラス担任より

年少1組
 お母さんと離れての園生活にドキドキして、初めは泣いてしまう子も多かったすみれ1組さん。一週間がたち、少しずつ園に慣れてきて、みんなの笑顔が見られるようになりました。新しい環境、新しい友達に目を向けられるようになり、友達との関わりも増えてきています。泣かないで登園したり、自分で支度が出来るようになったり、友達と仲よくなったり、このわずかな期間でも一人ひとり成長が感じられます。これからの園生活でどんな成長が見られるのかとても楽しみです。遊びの時間には部屋から飛び出してしまうほど元気な子ども達。みんなの元気に負けないよう、毎日活発に楽しくすごしてゆきたいと思います!

年少2組
 入園当初は保護者に援助をしてもらいながら園服の着脱をしていましたが、今では一人でボタンをつけたり、はずしたりという動作ができるようになったお子さんもいます。すみれ2組はもともとゆづり保育園で一緒に過ごしていたお友達が多いので、友達関係は築き上げられていました。時には取り合いやひっかきなどが起こりますが、仲良く生活しています。歌を歌う事が好きな子が多く、毎日元気な歌声を聞かせてくれています。新しい歌を教えると、すぐに覚えて「先生◯◯歌いたい」とリクエストしてくれます。また、他のクラスのお友達の事を気にかけている子が多いので、今後他のクラスのお友達との関わりを増やして、仲良く遊んで欲しいと思います。

年中1組
 最初は緊張していた様子の子ども達でしたが、徐々にばら組での生活の流れになれてきたように感じます。「ばらさんだから!」とばら組になった喜びから頑張っている姿が多く見られます。遊ぶ時は思い切り遊び、話を聞く時は聞くなど、その時にやるべき事をしっかりと出来るクラスを目指してゆきたいです。また、周りの友達との関わりの中で、自分の事だけではなく、友達を思いやる心を大切にしていって欲しいです。そして、クラス全体での活動を通して、クラスがまとまっていけたら良いなと思っています。保護者の方が子ども達を安心して幼稚園に送り出せるよう、日々コミュニケーションをはかり、信頼関係を築いてゆけたらと思っています。

年中2組
 ばら組になり早くも一ヶ月が経とうとしています。新しいクラス、新しい先生で緊張や戸惑いがあった子ども達ですが、今では毎朝「はるか先生!おはようございます!」と元気に登園してきてくれる事が嬉しいです。ばら組では、すみれの時に違うクラスだったお友達と遊ぶ姿が見られています。どんどん友達の輪が広がっていて良かったです。どんなことにも挑戦する心を持ち、友達を大切にする笑顔あふれるクラスにしたいです。友達との関わりの中で相手の気持ちを考え、自分の気持ちを伝える事は難しく複雑です。そんな子ども達を見守り、共感し、一緒に成長していきたいと思います。

年長組
 新年度になり、進級した喜びから今まで以上に元気いっぱいのゆり組さん。最初は部屋も変わりそわそわした様子もありましたが、少しずつ落ち着いて生活できるようになり、年長さんらしくなってきたかな?と思う事も増えました。ゆりさんならではの新しい活動も多く、毎日わくわくしながら過ごしています。楽しい事と嬉しい事がいっぱいな反面、大変な事や我慢しなければならない場面、悔しい思いをする事もあるかと思います。そのような様々な経験をし、一回りも二回りも大きく成長してくれるのを楽しみにしています。これからも元気いっぱいで個性豊かな、そして思いやりのあるクラスになって欲しいと思っております。

ちゅーりっぷ組
 いよいよ今年度のちゅーりっぷ組が始まりました。今年のちゅーりっぷ組は火曜日、木曜日7人ずつの計14人でのスタートとなりました。第一回目のちゅーりっぷ組は、初めての環境、初めてのお友達にドキドキしている子がほとんどでしたが、みんなで体操などをしていくうちに緊張もほぐれてきたようで少しずつ笑顔が見られるようになっていきました。ちゅーりっぷ組では毎回の体操の他に季節に合わせた製作や粘土、クレヨンなどの使い方を取り入れた活動を行っていこうと思っています。子ども達だけでなくお母さんも一緒に楽しめるクラスに出来たらいいなと思っています。

 

園だより2017年6月

 六月になりました。いよいよ夏です。緑が目にまぶしくて、草花がどんどん生長してゆきます。植えた野菜もぐんぐん伸びてゆきますし、雑草もぐんぐん伸び広がって、草取りが雑草との戦いといった様子になっています。私が雑草を取っていると、子ども達が寄って来てくれて、盛んに質問をしてきたり、草取りを手伝ってくれたりします。色々お喋りしながら草を取っていて、虫が出てきたりしたら大騒ぎ。掴まえて、大切そうにカゴに入れたりします。とても大切なひと時だと感じています。

 先日、あるお母さんと子育てについて話しました。そのお母さんはアメリカ二世で、お子さん共々日米両国籍を持っています。お母さんが言うには、アメリカと日本では子育てのやり方が相当違うそうです。アメリカは一人一人を個人として大切にしていて、大げさなくらい褒めて認めて育てます。ですが、日本の子育てはどちらかと言えば欠点指摘や矯正が多いように見えているようです。だから日本の若者は自己肯定感が低いのではないでしょうか、と言っていました。
 私もなるほどと思いながら、色々お話したのですが、改めて勉強になりました。自己肯定感は0〜6歳の間に育てることが大切で、今が肯定感を養うのに必要な時期です。「褒める」「認める」「話を聞く」等、色々コツはありますが、コツというよりも、お子さんと共に生きる姿勢が大切なのだといってよろしいかと思います。

 私が尊敬する二宮尊徳は「可愛くば5つ教えて3つ褒め、2つ叱ってよき人にせよ」と言っています。私も好きな言葉です。根気よく教え伝えて、たくさん褒めてあげて、時々注意する。そうするとお子さんはよく育ちますよ、という経験からでている言葉でしょう。大切にしたいものですね。

クラス担任より

ゆり組
 今月もゆりさんならではの活動にワクワクしていた子ども達。その中でも、グループの名前決めは大きな出来事となりました。グループ全員が納得のいく名前に、という約束で子ども達だけで話し合いをしたのですが、想像以上にまとまらず‥‥一時間以上話し合ったグループもありました。その中で、自分の思いが通らない悔しさや、話し合いが進まないもどかしさ、どうしたら自分もお友達も嬉しいと思えるか考える難しさなど、様々な事を感じてくれた事と思います。そんな一人一人の思いが込められて決まったグループで、お当番の活動も始まりました。皆のお手本として前に立ち、ちょっぴり照れながらも頑張っている子ども達。活動する中で、責任感も味わっていけたら良いなと思っております。

ばら1組
 ばら組になって新しく始まった体操教室。体操座りをして、森田先生の話をしっかりと聞いています。最近では、マットと跳び箱をやりました。初めての事で不安そうな子も、挑戦してできた時には嬉しそうな表情へと変わり、自信に繋がっているように感じます。できるかできないかではなく、まずは挑戦しようとする気持ちを大切にして、子ども達に声をかけるようにしています。クラスでは、小さな出来事(洋服が同じ、手紙交換など)をきっかけに、今まで関わりが少なかった子同士が仲良くなっている様子が見られます。さらに、その子同士の周りまで友達の輪が少しずつ広がっているように感じます。様々な友達との関わり、色々な経験をする事で人間関係を育んでいってほしいと思います。

ばら2組
 ばら組から始まる体操教室では、最初は緊張していた子も多かったのですが、回数を重ねるごとに楽しみになり、積極的に取り組んでいます。最初は体操着の前後が分からなかったり、私服の袖を出すのが難しく苦戦している子がいて、手伝う場面が多々ありました。しかし、頑張って1人で着替えられるようになりました。体操着をたたんでしまうのも皆上手で、子ども達の成長はすごいなと驚いています。自由遊びでは男女混ざってBBQごっこをしたり、男の子みんなで戦いごっこをしたり、大人数で遊ぶ姿が見られています。少し遊びに入ってみると、設定に凝っていて、思わず笑ってしまう場面もあり、微笑ましいです。

すみれ1組
 入園から一ヶ月が過ぎ、友達の名前も覚え始め関わりも増えてきました。一緒に座る約束をしたり、一緒に遊びたいという思いを伝えたり、子ども同士でやり取りしています。5月はすみれ2組さんとの交流も多く、クラスを行き来して遊ぶ事も多くなりました。ばら、ゆり組さんにも興味を持ち、お部屋まで探検に行くことも。遊び方も変わり、4月は粘土とお絵描きの毎日でしたが、今はブロックやままごと、マントを使っての変身ごっこ、外遊びではブランコや登り棒、砂場での裸足遊びが流行っています。友達や遊びなど色々なものに目が向けられるようになり、幼稚園で過ごす中で子ども達の世界がどんどん広がっているなと感じています。

すみれ2組
 5月になり、すみれ1組のお友達との関わりが増えてきました。1組のお部屋に遊びに行ったり、1組のお友達が遊びに来たりしています。ある日のこと、Aちゃんが1組に遊びに行くと、すぐに声をかけてくれた子がいました。Aちゃんは遊びたいけれど、お友達の名前が判らず困っていました。「お名前を聞いてみたら?教えてくれると思うよ。」と声をかけると、勇気を振り絞って「お名前教えて!」とAちゃん。「Bちゃんだよ、あなたのお名前は?」とBちゃん。「Aちゃんです。よろしくね。」と名前を教え合うと、2人で手をつないで仲良く遊び始めました。このように他のクラスの子との関わりが増えてゆくのを嬉しく思います。

ちゅーりっぷ組
 始めの頃は緊張した表情で登園していた子ども達もだんだんとちゅーりっぷ組に慣れてきたようで、笑顔で登園してくれる子が増えてきました。少し前まではまだお友達同士の関わりは余り見られませんでしたが、最近では「貸して」「どうぞ」のやり取りや「何作ってるの?」などと声を掛けている姿を目にするようになってきました。先日の第三回目のちゅーりっぷ組では主活動として粘土遊びを行いました。子ども達は始めての粘土に興味津々。中には20分以上集中して遊んでいる子もいました。粘土遊びの中でも周りのお友達に「それなあに?」と聞いたり、作ったものを使って一緒にごっこ遊びを楽しんだりしていました。この調子でお友達との関わりを増していってもらえたら良いなと思います。

 

園だより2017年7月

 暑い夏がやってきました。園では野菜が実り始めていて、連日収穫をしています。枝豆は収穫を終えて、二度目の種蒔きをしました。プランターだけではなくて、第一園舍の裏にも沢山植えています。
 園では七夕お楽しみ会の練習が毎日続いています。劇と合奏の練習がありますので、結構大変です。お子さん達は一生懸命練習していますので、皆さんどうぞ楽しみにしてください。

 巷では将棋の藤井4段が大活躍しています。29連勝という大記録を作って、すごいですね。14歳はまだまだ子どもだと思っていましたが、見方が変わりました。彼だけではなくて卓球や飛び込み、音楽等、大活躍する中学生が出てきています。本当に大したものだと思います。
 どうやってこのような才能を引き出すのでしょうか。色々な経験を積ませ、好きなことに夢中にさせるのだそうです。夢中な時、子どもは一番伸びるとのこと。親の強制は良くなくて、応援するのが大切だとの事です。

 実は、これは幼稚園でもそうなのです。幼児期は、人生の根本を育てる時期です。その中で特に大切なことは、思い切り遊び込むことです。無我夢中に楽しく自由で、自己を解放して遊ぶことに深い意義があります。実は幼児の遊びの中には、人生に必要な学びの基礎がすべて網羅されていて、幼児教育は遊びの中の総合教育だとも言われるのです。
 遊びの中で自分を発揮したお子さんは、目がキラキラして積極的に活動し、ニコニコしてよく笑い、楽しげです。同時に、自分を出し切る訳ですから、いたずらをしたり喧嘩をしたりと賑やかです。幼稚園では、お子さんが自分を発揮でき始めてから教育活動に入るのでして、重んじられるのは自発性と楽しさ、喜びなのです。

クラス担任より

すみれ1組
・こびと探しに夢中のすみれさん。こびとを見つけると「おうちに戻してあげなくちゃ!」と毎度おうちに戻してあげる姿や、先生や自分のポケットからこびとが出てくると、素直に驚き喜ぶ姿がすみれさんらしく、かわいいです。カレー給食の際、しおん先生が「キノコのこびとをカレーに入れようか」と冗談で話すと、「かわいそうだから入れないで!」と必死にお願いする子がいたり、「食べないよ!」と怖がる子がいたり、冗談とは思わず本気にしている様子が面白かったです。「カレーの中にキノコビトいなかったよ!」と本当に探している姿にも笑ってしまいました。空想の世界がこんなにも子ども達をわくわくさせるのだなと感じながら、一緒に楽しんでいます。

すみれ2組
・朝登園し、お支度が終わるとすぐに「こびと探しにいこう。」という子ども達。最近ではクラス全員でこびと探しに熱中しています。「先生◯◯こびといたよ」とうれしそうに報告する姿を見ると、こちらも嬉しい気持ちになります。また、こびと図鑑を全部持ってきて「このこびとの捕まえ方、教えて!」と聞いてくる子もいます。外遊びでは、今まで挑戦していなかった遊具(たいこ橋)に挑戦する姿が見られます。最初は「先生、おさえて」と言っていた子も、今では支えなしで渡ることができます。上まで登ったところで「先生できたよ」と教えてくれたりもします。このように難しいことにどんどん挑戦する姿を逞しく思っています。

ばら1組
・七夕お楽しみ会に向けて劇や合奏の練習に力を入れて取り組んでいます。最初は劇も合奏も流れがわからず、不安そうな様子でしたが、練習をするたびにどんどん自信がついていき、表情も変わってきたように思います。遊びの面では鉄棒や登り棒、たいこ橋、縄跳び、竹馬等体力を使った遊びが増えてきたように感じます。砂場遊びでは、ただ山を作るだけではなく、川を作り、船を浮かべる等子ども達で工夫して、発展した遊びとなっています。また、遊びの時と話を聞く等やるべき事をやる時の区別ができるようになってきて、集中して活動に取り組めているように思います。活動の時はこちらから促すだけでなく、まずは子ども達が考えて、やりたい!と思える心を大切にしています。

ばら2組
・七夕お楽しみ会の練習を日々取り組んでいます。お弁当や給食の準備の時に合奏曲をかけると大きな声で歌い、ピアノや大太鼓等自分の好きな楽器を楽しそうにまねっこで演奏しています。実際の合奏では、最後を合わせるのが難しくて何回も練習しています。皆が揃うと「もう一回やりたい!」とリクエストがあり、合奏の楽しさを味わう事ができたと感じました。お友達とは昼食中に遊ぶ約束をしたり「◯◯やりたい人〜」と聞いたり、仲間意識が芽生えてきたと思います。その中で自分の思い通りにならない事や我慢しなくてはいけない事等あります。お互いの気持ちを考え、どうしたら皆で納得して遊べるのか一緒に考えていきたいと思います。

ゆり組
・暑い日が続くようになり、園庭では水遊びもよく行われるようになりました。霧状のシャワーを浴びたり、バケツに水を汲んできて砂場で裸足にかけたりと、皆思い思いに楽しんでいます。活動でもプールに入り、「冷たい〜」と言いながらも良い笑顔が見られました。女の子は泳いだり先生の作るトンネルを潜ったりと、お友達との関わりを楽しみながらの遊び。男の子は最後には水の掛け合いになり、16対1で私も頭までびしょびしょになる程の派手な遊び。遊び方にも男女で違いが見られるな、と改めて感じました。さて、ここ最近は毎日七夕お楽しみ会に向けて練習や製作を行っています。皆保護者の方に見せるのを楽しみに頑張っているので、ぜひ楽しみになさっていてください。

ちゅーりっぷ組
・早いものでもうすぐ10回目のちゅーりっぷ組さんを迎えようとしています。最近では少しずつお友達の名前を覚えてきたようで、「◯◯ちゃん、おはよう」と挨拶する姿を目にするようになりました。先日のちゅーりっぷ組では一人一枚の新聞紙を使い、新聞紙遊びをしました。小さく折って乗っかったり、破けないように広げたり、隠れたり、そして最後にはびりびりに破いてみんなで雨を降らせました。先生が一人ずつに雨を降らせるとそれを真似して子どもたち同士で遊び始めました。その中には恥ずかしがりやのAちゃんの姿が。楽しそうにお友達と関わっている姿に思わずお母さんと目を合わせて笑ってしまいました。後少しで長い夏休みに入ります。2学期はどんな姿を見せてくれるのか、今から楽しみです。

 

園だより2017年9月

 残暑が厳しいですが、吹く風に心地良い涼しい秋の気配がただよい始めました。皆様、お子さん方と楽しい夏休みを過ごされたことと拝察いたします。長かった夏休みも終わり、いよいよ二学期のスタートです。

 二学期はとても行事が多いです。敬老の日参観、運動会、お芋掘り、秋の遠足、秋の子ども観劇会、お店屋さんごっこ、クリスマス祝会、クリスマスお楽しみ会と続きます。各々の行事には事前の準備が必要で、お子さん達は一学期の後半からすでに運動会の練習を始めています。ある意味ハードで一生懸命な毎日を園で過ごしているお子さん達です。お家ではたっぷり休ませてあげて、がんばっている姿をほめてあげてください。

 行事には幾つもの大切なポイントがありますが、一番大切なのは行事を楽しむという事です。楽しんで、生き生きした雰囲気で取り組む中で、お子さん達は成長をとげる事ができるのですね。ただし、楽しいだけではダメで、色々なルールやお約束を守った上での楽しさですので、そこは大切なポイントです。特に運動会やクリスマス会などは、たくさん練習してたくさんがんばった結果が本番です。上手くできて「花まる」をもらえると聞いた時のお子さん達のよろこびはとても大きくて、見ていてこちらも嬉しくなります。

 お子さん達が大きく成長するのが二学期です。ぐんぐん伸びるお子さん達と一緒に、私達も成長してゆきたいものですね。

大切な事ですので、読んでみてください。(親ばかでなければならない理由)

 三つ子の魂百までということわざがあるように、ほぼ3歳の幼児期までにあらゆる発達や、多くの体質が決まってきます。私は今までに世界の先住民や伝統社会を見てまわりましたが、モンゴル遊牧民、タンザニアの狩猟採集民ハッザ族、マサイ族、ダドガ族、ニューギニアのダニ族、モニ族、ヤリ族、センタニ族、どの民族を見ても、子どもを持つ親は、ほぼ「親ばか」でした。

 ここで言う「親ばか」とは、自分の子どもを認め、たっぷりの愛情でばかのようにかわいがることです。かわいがるだけではなく、その子のことを誰よりも褒 め、認めてあげるのです。他人が見ればそんなにかわいくなくても、その子の親が自分の子を一番だと思うだけでいいのです。それが子どもに伝わることが重要 です。

 彼らは頻繁な抱っこやおんぶ、そして添い寝やスキンシップを密にしています。ところが、アメリカで数十年前に出版された『スポック博士の育児書』で、子ど もは放って育てる、親から隔離するなどという子育て法が流行し、これにて一挙に子育てが崩れていったという声もあります。ヒトでも動物実験でもこうした母子分離実験は今までに結構されていますが、ほとんどが良い結果をもたらしていません。それどころか、攻撃的な性格になったり、親になったら育児放棄したり、愛情ホルモンであるオキシトシンの分泌が減少したり、さまざまなネガティブな報告がされています。

 基本的に、どの哺乳類でもスキンシップによる皮膚への刺激がないと生きていけません。皮膚刺激によって、循環器系、泌尿器、免疫系、神経系、呼吸器官、胃や腸の消化器官をすべて刺激します。人間以外の哺乳類では、赤ん坊の全身をきれいになめる行為や撫でる行為がそれにあたるといわれています。このときオキシトシンが分泌されます。生まれる前の赤ちゃんは、体温と同じ温かい羊水と、お母さんの子宮の壁にべったりすることで皮膚感覚を刺激しているといわれています。オキシトシンが分泌されやすくなる体質は幼児期に決まると言われています。腸内細菌のバランスもだいたい幼児期に決まってくると言われていますね。正常なオキシトシンやセロトニンが出やすい体質になれば、ストレスにも強く(ストレスと感じないポジティブさ)、健康で優しい子どもに育ちます。

 一般では当然のように赤ちゃんや幼児はよく泣くものと考えがちですが、私が伝統社会で見たものは、赤ちゃんは無駄には泣かなかったことです。お腹が空いている、何か異常を感じているというようなときに初めて泣きます。また、奇声を上げることもなければ、落ち着きのないこともほとんどありませんでした。
 「親ばか」は子どもの才能を引きだし、子どもを強く優しい子に育てます。私たち哺乳類はいつまでも親ばかでなければならないのです。

 

園だより2017年10月

 朝夕めっきり涼しくなり、秋の気配が急に深まったような感じがする今日この頃です。園庭の木々の緑も、夏の時期の華やかさから少しくたびれた感じになり、少しずつ色づき始めました。

 幼稚園では、連日運動会の練習の真っ盛りです。ひかり幼稚園は運動会の時期は体育会系になります。練習の際もほめたり励ましたり、時には気合いを入れたりして子供達が楽しみつつも一生懸命取り組む姿が見られるように心がけています。少々厳しく見えるところもあるかもしれませんが、運動会を通った後、お子さん達は大きく成長いたします。練習を積んで、どんどん上手になって行く子供達。沢山ほめてあげたいと思います。

 話しは変わりますが、私の先輩が、ユダヤ人の教育について本を書いています。改めて読んでみて、実に参考になりました。ちなみに、私はユダヤ人の国家であるイスラエルに留学していた経験がありますので、うんうんとうなずきながら読めました。確かにユダヤ人の優秀さは、全民族の中でもずば抜けています。その秘密はどこにあるのでしょうか?

 ユダヤ人の教育についての考え方は、日本と大分違うようです。それは聖書と口伝律法から出て、迫害の歴史の中で培われたものです。だから、とても現実的、実際的です。そして、常に教育を最優先させる民族です。
 では、教育とは? 私が面白いなと思ったのは、イスラエルの言語であるヘブライ語の「アボダー」という単語です。意味は「勉強・学習」ですが、その他にも「労働・仕事・祈り」等があります。ユダヤ人にとって、教育とは労働、学習、祈りが一体化したもので、一生涯続くものです。実は私は、これがユダヤ人の優秀さの秘密の一つだと思っているのです。

 幼児の遊びが、学習・仕事等多くの要素を備えているのと同じですね。

クラス担任より

ゆり組
 待ち望んだ2学期がついに始まり、最近では毎日運動会の練習に励んでいます。年長組では様々な種目を行いますが、どれも皆の力を合わせないと出来ないものばかり。例えば、組体操では土台になる子と上に乗る子どちらも欠かせません。バルーンは一人でも欠けるときれいに膨らまない事もあります。27人全員が全力で取り組むというのは難しく、子ども達も少しずつその難しさを感じているようです。ですが、時には揉めたりぶつかったりしながらも、子ども同士で励まし合っていく姿が見られると良いな、と期待しています。大変な練習を乗り越える達成感と共に、何よりも子ども達が「出来た!」「嬉しい!」「楽しかった!」と感じてくれると良いな、と思っています。

ばら1組
 毎日運動会の練習が続いていますが、子ども達は運動会を楽しみに意欲的に練習に励んでいます。最近、部屋に積み木体操の積み木を置いておくと、積極的に練習をする姿が見られます。時々お帰りの時には何人かの子ども達に前に出てきてもらって、積み木体操の種目の発表会をしています。発表する子、見ている子で刺激しあって、一人一人が頑張ろうという気持ちを持ってくれたらいいなと思います。ばら1組では目標の表があり、9月の目標は「運動会の練習を頑張る」です。子ども達の頑張り次第で船がゴールに近づいて動くというもので、動いている事に気がつくと「やったー!」とみんな喜んでいました。残りの練習も子ども達の気持ちを盛りあげて楽しく練習していけたらと思います。

ばら2組
 運動会の練習が本格的になり、毎日頑張っています。苦手なところや大変なところを何度も練習して、子ども達からさらに上手くなりたい!勝ちたい!と思えるよう工夫して取り組んでいきたいです。また、自由遊びでは「金曜日はさくらホールでトランポリンをします」と伝えると歓声が上がり、皆喜んでいました。金曜の朝、「いつ行くの?」「まだやらないの?」とわくわくしている子ども達。30分程トランポリンで楽しく遊んでいました。なかなか自由遊びの時間を取れず、思うように遊べないですが、頑張る時は頑張る、遊ぶ時は思い切り遊ぶとメリハリをつけて運動会まで頑張っていこうと思います。子ども達の頑張る姿を楽しみにしていて下さい。

すみれ1組
 すみれさんでも運動会について話し、玉入れやお遊戯など少しずつ練習に取り組んでいます。お遊戯会ではアロハ・エ・コモ・マイというスティッチの音楽に合わせて踊ります。スティッチ体操と伝えて練習しており、何度か取り組むうちに「スティッチ体操やりたい!」と歌いながら踊って楽しむ様子が見られるようになってきました。可愛いすみれさんの姿、楽しみにしていて下さい!ゆりばらさんの練習も見て応援しています。ゆりさんのバルーンを見たとき「お兄ちゃんもやってた!」「私達も大きくなったらやるのかなぁ!」とわくわくしており、動きを真似している子も。初めての運動会、身体を動かす事、みんなで力を合わせることを楽しむとともに、ゆりばらさんの応援をする中で憧れや尊敬の気持ちも育っていけば嬉しいです。

すみれ2組
 2学期が始まりました。すみれ2組ではお片づけをせず次の遊びをしてしまう子が多いため、部屋をきれいに使う事を心がける練習をしています。以前は特定の子しかお片づけをしていなかったのですが、今では進んでお片づけをしてくれる子が増えました。初めての運動会練習も頑張っています。玉入れでは、自分のチームの玉を力いっぱい投げ、沢山箱に入れる事ができていました。お遊戯では、手足を元気いっぱいに動かし、にこにこ笑顔で踊っています。隣のお部屋から音楽が聞こえてくると、身体が勝手に反応して踊っている子もいます。一生懸命練習しています。楽しみにしていて下さい。

ちゅーりっぷ組
 長い夏休みも終わり、ちゅーりっぷ組も2学期が始まりました。夏休み明けのちゅーりっぷ組では1学期の頃、言葉数が少なかった子が一生懸命夏休みの出来事を話してくれたり、おむつで登園していた子がパンツを履いてトイレでの排泄が出来るようになっていたりと2歳児ならではの成長した姿を見ることが出来ました。今、ちゅーりっぷ組ではパネルシアターに出てきたひよこちゃんを探すという遊びをしています。回数を重ねるうちに子ども達も仕組みが分かってきたようで「次はイチゴに変身しちゃうかも〜♪」と楽しみにしてくれています。このひよこちゃん探しが登園の楽しみの一つになってくれるといいなと思っています。