2015.3月園だより

寒い日が続きますが、日が長くなり、風の中にふと暖かな春の気配を感じる事があります。
残り半月余りで卒園、進級の時。1年は長い期間のように思われますが、実感としてはあっという間でした。
お子さん方は心も身体もぐんぐんと成長し、立派に卒園、進級の時を迎える準備ができていますことがとても嬉しいです。

園では今、ひな祭りの練習が盛んです。
劇の練習の声や、合奏の音が園庭いっぱいに響いています。
お子さんが精いっぱい演じる劇や合奏は、一年の成長の集大成です。どうぞお楽しみになってください。そして、ひな祭りの会の後、すぐに卒園式の練習が始まります。
卒園の歌、歌い交わしの声。この歌を聴きますと、お子さん方との楽しかった日々が思い出され、胸が切なくなってまいります。

1・春の光がてっているうれしい今日のご卒業お兄さんがたおめでとうお姉さんがたおめでとう

2・お砂遊びもおゆうぎも花咲く野辺の遠足もなかよくいっしょにしましたねいつも楽しくしましたね

3・やさしい先生おともだちお庭のブランコすべりだいお花ばたけの草花もごきげんよろしくさようなら

幼稚園を巣立ってゆく卒園生の皆さんに幸いあれと心から祈ります。神様がいつも皆さんに伴い、守り続けて下さいますように。
年度の最後に当たり、幼稚園にご協力くださいました保護者の皆様方に心から感謝を申し上げます。
どうも有り難うございました。

一年を振り返って

◯好奇心旺盛なすみれさん。
この一年で自分の好きなものを沢山見つけ「これやりたい!」「こうしたい!」という気持ちが強くなり、各々その気持ちを出せるようになりました。
友達との関わりも増え、遊びの中で子供達で意見を出し合う姿も多く見られるようになりました。
砂場遊びでは掘る係、水運び係など役割を決めたり、鬼ごっこではバリアの場所など子供達でルールを決めています。ごっこ遊びでは配役だけでなく、環境設定も細かく決めていたり、一人一人の発想がとても豊かで面白いです。
友達との関わりの中でトラブルも多くなりましたが、それも成長の一つと感じています。
トラブルの中で「どうする?」と問いかけると「じゃあ、こうする」と考えを出せるようになったり、周りの友達が「こうしたら?」と助言をしてくれたり、子供達で解決策を考えるようになってきました。
遊びや活動、どんな場面においても、自分で考えて取り組む力が付いてきたなと感じています。
これからもその好奇心と意欲を大切に、自信を持って過ごしていって欲しいと思います。

◯入園当初、お母さんから離れられずにいたり、「先生やって!」「先生こっち来て!」とあちらこちらから呼ばれていたのが、一年間一緒に過ごす中でお友達との仲も深まり、今では「先生はダメ~」と言って子供達だけの世界を楽しむ姿も見られるようになり、成長したな・・・と嬉しく思う反面ちょっぴり寂しい気もします。
11月にりす組(2歳児)と一緒に活動をし、”もうすぐお兄さんお姉さん”という意識が高まり始めたようで、その頃から「自分でやってみる」と言うようになったり、自分の事だけでなく周りのお友達の事も意識し始め、助け合ったり、お友達がやっているから自分もやってみようと挑戦したり、時にはあの子に負けるものかとがんばる姿も見られるようになりました。
また、最近ではトラブルが起きても子供達だけで解決できることも増えてきました。
今回のお楽しみ会では、かわいい動物たちに変身し、ブレーメンの音楽隊を演じます。1・2学期の発表会では少し恥ずかしそうにしていたすみれ組さんですが、今回の劇練習では、自分の番になると合図を出す前に走って出てくる程張り切っていて、大好きなご家族の方たちに観てもらうことをとても楽しみにしています。
自分達で作ったお気に入りの楽器を持ってがんばりますので、どうぞお楽しみ下さい♪

◯すみれさんから進級してばらさんになり、緊張しながらも嬉しそうな表情で登園してきた子供達。
一つお兄さんお姉さんになったことが本当に嬉しそうでした。
ばらさんから加わった仲間にも声をかけて色々と教えてくれ、あっという間に仲良しになりました。
子供達は皆温かい心を持っていて、困っていたり泣いていたりすると「大丈夫?」と声をかけ合ったりしています。
片付けや椅子並べを手伝ってくれたり、必要なところへすっと手を差し伸べられるのがばらさんの良いところだと思っています。一年間色々な行事を経験しながら成長した子供達。
中でも、運動会では大きく伸びました。難しいことに挑戦し、厳しい練習を重ね、続けることの大切さや諦めない強い心を学び、育んでくれたかなと思います。
ひな祭りお楽しみ会では「さるかに合戦」の劇と合奏を行います。劇では台詞が少し長かったり、大道具等も自分達で動かしたり、今までやったことのないことに挑戦しています。
合奏の曲もテンポが速く、楽器の振り分けも忙しく難しいです。みんな「できる!」と前向きな気持ちで取り組んできました。27人全員で心を一つに本番に臨みたいと思います!

◯年長さんスタートからあっという間に1年が経とうとしています。
4月からゆり組さんと過ごしてきて、一番感じているのは、みんなが何事も素直に受け取り、何に対しても楽しみながら一生懸命取り組めるという事です。
七夕、運動家、クリスマス会・・と毎日練習を積み、きらきらと輝く姿を見せてくれました。
行事を終える度に大きく頼もしく成長し、沢山の感動をくれたゆり組さんに感謝の気持ちと一緒に過ごす事ができて良かったという気持ちでいっぱいです。
とても素敵で楽しい一年になりました。
そしていよいよゆり組さんにとって最後のビックイベント!ひな祭りお楽しみ会です。今回発表する劇を見つけた時、みんなが楽しそうに劇をする姿がぱっと目に浮かび「これしかない!」と思いました。
予想通り、この劇をする事を伝えると、みんなが一斉に「やったー!」コール。その反応がとても嬉しかったです。
毎日、みんなでアイデアを出し合いながら、わくわく楽しく練習をしています。
とにかく、パワフルで楽しい劇です。
もちろん合奏も感動していただけるはずです!勢いに乗ったゆり組さんの劇と合奏、どちらも見応え十分間違いなしです。
みんなが立派に成長した姿をどうぞご覧になって下さい。

◯3学期も残すところ後1ヶ月を切り、時が経つ速さに驚いています。
ゆり組さんと過ごしたこの一年間、子供達が一生懸命がんばっている姿に数えきれないほど泣かされました。
運動会の練習では、なかなか技が成功せず、先生に叱られてしまう場面が何度かありました。
それでもお家の人に最高の演技を見てもらいたいという一身で、体中砂だらけにし、時には涙を流しながらも必死で頑張る姿には胸が熱くなりました。
様々の行事の度に子供達から聞こえてくるのは「頑張っている姿をお母さんに見せるんだ!」「すごすぎてお母さん達びっくりしちゃうかもネ!」と言うような声。
子供達にとって保護者の方の存在はこんなにも大きいんだと強く感じました。
今年のひな祭りお楽しみ会は幼稚園生活最後の発表会、子供達の楽しみながらも真剣でカッコいい姿をどうぞお楽しみ下さい。

縄跳びなど

年長さんは今、縄跳びが盛んです。数十回から2千回を越えるまで、園庭のあちらこちらで楽しんでいます。
二重回しで跳んだり、腕を交差させながら跳んだり。
お友達が跳べたからと、頑張って記録を更新する姿や、励ましあって回数を伸ばして行くお子さんの姿を見ていると、お友達の存在は力を引き上げるな~と思います。
縄跳びにはテープが貼ってありますが、回数が増えるとテープも増えて行きますので、ずらりとテープが並んだ縄跳びは、頑張りの証明です。
素敵な思い出になってくれるといいな、と願っています。

わが家には未だに幼稚園時代の縄跳びを持っている子がいます。
卒園アルバムと一緒に、大切にしています。因みに、卒園アルバムは私の成人した子供全員が大切にしていて、時々ページをめくっているようです。
また、私の本棚には自分の幼稚園卒園の時の写真が飾ってあります。
写真を撮った時のことも覚えています。
もう半世紀以上前のことなのですが。きっと、幼稚園時代というのは忘れ難いものなのでしょう。
お子さん達は今、大切なひと時を送っているのですね。

2015.2月園だより

寒い日が続きます。それでも、時々ですが暖かな日だまりの中にいると、やがて来る春を感じることがあります。徐々に日が長くなり、春は確実にやってきます。
そして、それは卒園進級の時期でもあります。
残り1ヶ月半の日々、充実したひと時を過ごせるように心掛けています。

この「園のたより」の片面は、保育日誌からの抜き書きになっています。
面白いエピソードや、子供らしさが現れているものを選んで載せていますが、日誌にはその他にもお子さん達が友達や先生達との関係の中、ぐんぐん成長している姿が描かれています。
それはさりげないしぐさやひと言の中からにじみ出ているケースが多く、お互いの思いやりや、ときには起こるケンカの解決などからも、理性的な判断や気持ちのコントロール、切り替えが現れていて、いつも感激させられます。
これはお子さん達の伸びる力が発揮されているからであり、また、成長を促すように接することが大切だと思います。

幼稚園に中学生が毎年、職業体験に来ます。
3日間という短い期間ですが、貴重なひと時を経験してもらいたいと思い、学校からの依頼をお受けしています。
その際、生徒達に伝える大切なポイントが2つあります。
1つはケガに気をつける事。
もう1つは一緒に楽しく遊ぶ事、その際にはできるだけ会話をして、子供が考えたり判断したりする事を促してあげて欲しいという事です。

3日間接する中でも、子供達の成長を考える必要があります。
生徒達の中に毎年OBがいますが、自分達がこのような配慮の中で成長していた事を知り、びっくりする生徒もいます。
当たり前のように大きくなった背後には、多くの心遣いがあるのですね。
お子さん方が立派に成長して、いつの日か園に来てくれる事を、私達はとても楽しみにしています。

保育日誌より

すみれ組

◯3学期になり、{ルールのある遊びをよくするようになった}{勝ち負けを楽しめあるようになった}{思いを共有し、一つの遊びをみんなで楽しめるようになった}{役割を決め(ヒーロー、悪役など)子供同士で上手に遊べるようになった}のを感じる。
片づけの時もままごとのお皿を片づける人、食べ物を片づける人、風呂敷をたたむ人、ブロックを片づける人と自分達で別れ、「◯◯くん、これお願い!」などと声をかけ合って片付ける姿が見られるようになり、成長を感じる。

○前々から節分の話がよく出ていて、お弁当の時に話題になった。強がりながらも恐がっている子が多い様子。
Aくんは「鬼が来る日は休もう」という作戦を立てていて、笑ってしまった。
反面、Bちゃんは「私が鬼をやっつけてあげるから大丈夫!」と頼もしい発言。
それを聞いた回りの女の子達も「私も!」「私も!」と心強い声が。
男の子より女のこの方がたくましいなと感じた場面だった。節分の時の子供達の様子が今から楽しみだ。

ばら組

◯郵便屋さんごっこ。ゆりさんの部屋でポストを見た子がいて「知ってる!」と言っていた。
やはりばらになると、手紙の仕組みも分ってきたようだ。相手がもらって嬉しい手紙、自分がもらったら喜ぶ手紙にしようと話してから描いてもらうと、それぞれ一生懸命考えて描いていた。
CくんはDちゃんにだったので、チョウチョ等可愛らしいものを描いていた。Eくんは色々な色を使って「だいすき」と描いていた。
FちゃんはGくんへで、男の子と女の子の絵を描いていた。
HくんとIくんは字が書けないが、字を書きたいと言って先生と一緒に書いた。Jくんはししおくんを側に置いて一生懸命模写していて、力作ができていた。
どの手紙もそれぞれに思いがこもっていて、良いものを描くなぁと感心した。

◯カルタ大会。やったことがある子ばかりなのと、全員字が読めるのでスムーズに行えた。正座で手はおひざや、取り合いになったら1番手が下の人などのルールもよく理解していた。手が重なった時に、自分も手を伸ばしているのに「◯◯ちゃん速かった」と公平に判断していて驚いた。「ぼくも」「私も」となるのがカルタ取りだと思うのだが、みんな良い子すぎる位で、トラブルも起きなかった。取れると嬉しいようで、「2枚」「3枚」と自分の取った数を嬉しそうに言っていた。Kくんが10枚とダントツで1位だった。

ゆり組

◯昨日から「やぎさん郵便」の歌を歌っている。昨日、お互い届いた手紙を食べてしまった後、やぎたちはどうしたのかを考えてくることにした。
今日のお帰りに早速聞いてみると、それぞれ色々なその後を想像して話してくれた。
どれも面白い内容だった。

Lちゃん-木の前で会って、お互いの用事を言い合った。Mくん-その後、たまたまお店であってご用事を伝え合って、それから黒やぎさんの家に行って遊んだ。
Nくん-ずっとお互い届いた手紙を食べ合って、そのうちやっと気付く。
Oちゃん-相手の家に行って、食べちゃったことを話して、用事を聞いた。Pちゃん-お互い相手の家に聞きに行こうとして、途中で会って話をした。

◯先日はブロックで大きな竜を作った2人。
今日は「恐竜を作ろう」と大張り切り。
様子を見ていると、図鑑を持ってきて「スピノにしよう!」と作る恐竜を決めていた。
その後もスピノサウルスの説明を読んで「8メートルかぁ」などと話ながら作ったり、絵を見て「足はこの辺だね」と言いながら、とてもよく作っていた。
時間をかけて素敵なスピノサウルスが完成すると、2人共とても満足そうだった。
回りの子も「すごーい!」と驚いていて、さらに嬉しそうな2人だった。図鑑を参考にしたり、相談しながら上手に作っている姿がとてもゆりさんらしいなと思う。

2015.1月園だより

皆さんあけましておめでとうございます。
2015年が皆様方にとってすばらしい年でありますよう、心からお祈り申し上げます。

皆さんはお正月はいかがお過ごしでしたでしょうか。
初詣に行き、お節料理やお雑煮を食べ、お年玉等々・・と楽しいひと時だったのではないかと拝察いたします。
シン、と澄み切った空気の中のお正月風景は、日本ならではのもののようです。
私は外国で新年を迎えたことが何度かありますが、とてもあっさりしたもので、休日ですらありません。

私は今年、久し振りに風邪を引いてしまい、寝込んだままのお正月でした。
例年は両親と弟一家を呼んでお屠蘇を酌み交わし、改まって新年の挨拶をするしきたりでしたが、今年はそれができませんでした。
子供達は、今回は堅苦しい事無く過ごせたわけですが、今頃になって、あの堅苦しさも悪くなかったと申しております。

私は、日本文化を型の文化と捉えています。武道、茶道、弓道、生花、書道、能、狂言等、伝統的な道では非常に形と動きにこだわります。
私が10年以上稽古している古武道では、型をひたすら練り上げますが、動きの形を真似るだけでなくて、筋肉の動きの質が変わり、心が変わるまで稽古しなければならないと教わります。
ですから、同じ型を何年稽古しても、その都度発見があり、実に深いものだと思います。また、型というのは堅苦しいものですが、形の中に凛とした伝統が感じられるのも確かです。

・自由闊達な雰囲気・細部までゆるがせにしない形

幼児教育の世界でも、この両方が必要ではないかと私は思っています。

本年も教職員一同、精いっぱい保育に努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

保育日誌より

すみれ組

◯聖劇の本番前、緊張しながらも部屋ではニコニコだった子供達。「早く羊に変身したい!」「帽子は?」とやる気満々だった。
練習ではよく声が出ていた子供達だが、本番では緊張からか、普段間違えない子が歌詞を間違えたり、1番はしーんとしてしまった。2番からは持ち直し、元気な声が聞こえてきた。
直前にハプニングがあり、部屋で最後の歌の確認や、気持ちを落ち着けるような声がけが足りなかったので、それも大きいかなと思う。
今まで頑張っていた分、本来の声が出させずにもったいないなぁと感じる面もあるが、表情はにこにこだったので良かった。
緊張を感じることも一つの経験なので、その経験もこれからにつなげて行ければと思う。

◯避難訓練では、きちんと話しを聞き、静かにドリームタワーまで行くことができた。
少し怖がっていた子はいたが、泣く子はいなかった。自由遊びの時にAくんがずっと消防車を見ていて(車好き)「この目盛りは何だろう?」とか、タイヤの近くにスコップがあるのを発見したりと嬉しそうだった。
消防士さんに、「ここのドアは何が入っているんですか?」とBちゃんが聞くと、中を開けて見せてくれて、実際にホースを持たせてくれたりヘルメットを被せてもらうことができ、「消防士になりたい人!」と聞かれると「ハーイ」と手を挙げある子が沢山いた
。近くで見て、色々触らせてもらい、興味やあこがれを抱いた子が沢山いたようで、良い経験になったようだった。

ばら組

◯縄跳び。体操教室の時しかやっていない子もいるが、縄跳びで沢山の子が跳べて、他の子も跳べそうになってきている。
縄の回し方が少しずつ形になってきていて、コツを掴み始めているようだ。
できるとやはり嬉しそうで、勢いがつく。
声をかけると、もっとやる気を出して実際にできたりする。子供の持っている力ってやはりすごいなと感じる。
年中の間に全員が跳べるようになる気がする。頑張って叶えたい。

◯消防訓練、よく取り組んでいたなと思う。事前の命の話や「おかしも」の先生との約束の話しもよく聞いていた。
すばやく頭を机の下に入れて、先生の指示があるまで待っていたり、園庭に出るのも並ぶのも素早くできて感動した。
子供達なりに命の大切さや避難訓練の意義を感じていたかなと思う。

◯聖劇の練習はよく取り組めていたなと思う。
ゆりさんの頑張る姿をじっくり見ていて、自分たちの歌も一人一人が一生懸命に歌っていた。とても楽しみにしていて、昨日より大きな声で歌えたり、冠を着けるとどの子も嬉しそうで、気合いが入ったり顔つきが変わる子もいる。
あまり遊べず、「え~」という声もあるけれど、やる時はやる気が育ってきている。本番ではお休みなく全員でできて良かった。緊張している子が多く、表情が固かったが、一生懸命な姿はとても良かったと思う。
座る時の意識もとても強く持てる子が多く驚かされた。サンタさんが来ると、一気に緊張も解けて楽しそうだった。お部屋で「百重丸の花丸」と言うと、「やったー」とイスから飛び跳ねていた。

ゆり組

◯数日前から、ばら組さんと競って山作りをしている。砂場で、お隣どうしで山を作っている。
お互い遊びの時間が重なっておらず、自分たちがいない間に大きくなったばら組の山を見ながら「自分の山をもっと大きくするぞ!」と頑張っている。
意外なことにAちゃんがかなり真剣で、ばら組に負けないようにと頑張っていたり、Bくんは「ここに水をかけて固くしよう」とか、Cくんも山を大きくするために色々考えながら作っている。
かなりばら組より大きくなったが、それでも「ばら組さんよりもずっとずっと大きくする!」と大張り切りのゆり組さん。
先生も一緒になって、どうやってもっと大きくしたら良いかを考えたり、アドバイスをして一緒に楽しんでいる。
この遊びを通して、自分たちはゆり組で園の中で一番大きいクラスだから負けないという気持ちが全面に出てきて、生き生きしていてとてもいいと思う。

◯昨日の祝会の聖劇を家でも誉められたようで、朝登園すると、そのことを嬉しそうに報告してくれる子が多かった。
今回のお楽しみ会の合奏もよく頑張っていた。
毎日、沢山の練習を重ねてきた聖劇も合奏も、緊張しながらも一生懸命して認められ、満足できたようだった。
でも、本番でもっともっと力を出せる子供達だと思うので、まずは気持ちをもっと強くして自信を持ってできるように、三学期はそこを重点的に取り組みたい。
今年のゆり組さんはみんな本当に力を持っている子達ばかりなので、そのことを本人達に自覚してもらい、自信をつけていってもらいたいと思う。

2014.12月園だより

日に日に寒さが増し、木々の葉が散って本格的な冬の訪れを告げています。
楽しかったお店屋さんごっこが終わり、園では聖劇の練習の真っ盛りです。
聖誕劇は、園がとても大切にしている行事で、聖書に基づき演じられます。
劇では子ども達の演じる一人一人が大切な役を担っています。

以前の「園のたより」で、3人の博士、羊飼いについて記しましたが、今度はイエス様の両親のヨセフとマリアについて。2人はどのような人だったのでしょうか。
2人共、極めて謙虚でとても信仰深かったと伝えられますが、実はこの後の歴史の表舞台にはほとんど出てまいりません。
ヨセフは、この場面で出てきているだけですし、マリヤも決して目立たず、イエス様や弟子達のバックアップに徹していたようです。

聖書に出て来る記述では、何か事がある度、「マリヤはこれらをことごとく心に納めた」と記されています。
恐らく、もの静かで思慮深い女性だったのでしょう。

マリヤは天使から懐妊の御告げを聞きます。結婚する前だったので、不貞を疑われても仕方がない状況に陥りますが、マリヤはそれを受けます。当時、不貞は死罪に当たりました。
ですから、劇中の「♪神様のお言葉通りに、なりますように」というマリヤの歌は、命をかけた言葉だったのですね。このように、一つ一つのシーンやせりふには、深い意味があると言われています。

毎年、園では卒園生のクリスマス会を行いますが、毎年60~70人位が楽しみにして来てくれます。
ここで聖劇の歌を歌いますが、自分の役を子ども達は実によく覚えていて、6年生になっても歌を全部歌えるのです。
これには毎年びっくりし、感動させられています。
今は意味が分からなくても、聖劇を演じたことがお子さん方の人生を豊かにしてくれることを願っています。

クリスマスおめでとうございます。皆様に神様の祝福が豊かにありますように、心からお祈りいたします。

保育日誌より

年少組

◯秋の観劇会で見た「花咲き山」。先週末から壁面に花咲き山の花を飾っている。
「優しい事をすると咲く」という話を伝え、その日年少さんがお友達にしてくれた優しいエピソードをみんなに話し、「明日、またお花が咲くかもね」と毎日少しずつ花を増やしている。
みんな花が増えている事を毎日確認していて「この色が咲いてる!」と嬉しそうにしている。
優しい事をした子がわざと「どうして咲いたんだろう?」と聞きにきて、「◯◯くんがこんなことしたから!」と自分がした事やお友達がした事を振り返っていて、それもいいなと思う。
花が咲く事をきっかけに、周りの人に優しくする、助けようとする心が育って欲しい。

◯10月の誕生会ででてきた、おばけや妖怪探しが1か月以上続いている。
今日、牙の無いドラキュラから手紙が届き、「少しの間、旅に出ます。
新しい牙を探してきます」と書いてあるのを見ると、ドラキュラさんに手紙を書こうという事になり、ポストを作った。
字が書けないと困っていたので、「何て書きたい?」と一人一人に聞くと、「お手紙ありがとう」「早く帰ってきてね」「かっこいい牙を見つけてね」「ぼくにも牙を持って来てね」などなど、みんなそれぞれの思いが出て面白かった。
その手紙に自分たちで絵を描き、「ドラキュラさんに届くかな~?」とポストに入れていた。

年中組

◯遠足当日、登園し、トイレを済ませると皆がすのこにお行儀よく座っていて驚いた。
前の人について歩くのも随分上手になり、お母さんのお手伝いもあり、よく歩けたと思う。
バスの中でもお友達やお母さんとお喋りをして楽しそうだった。芝生広場に着くなり、手を離して走り出していて、そうなる気持ちが良くわかった。
ドロケイをバリヤ無しで3回戦もやり、よく走っていた。何もない芝生なので走りやすかったし、思い切り走れて良かったと思う。
お母さんと自由に遊んでもらうと、子ども達は甘えたり、誘ったり、存分に遊んでもらっていた。
どの子とも優しく丁寧に触れ合って下さり、改めてお母さんって良いなと思う。帰りのバスの中でもまだまだ元気で、体力が付いたなと思う。
もう来年を楽しみにしている子がいて、充実した一日だった。

◯素話を普段から聞いているおかげなのだろうか、想像力が随分ついたな、と思う。
何かを説明する時も、見本が無くても伝わったり、たとえ話も理解している子がとても多い。
一度素話に出て来ると、いろりや瓶、土間など昔話に出て来るものも覚えている子、知っている子が増えた。ケガをしたりけんかをしても子ども達で状況が説明できる。
分かっている分、わざと黙っている子がいたり、いろいろな話がスムーズにできたり、広がって行くことが多いなぁと嬉しく感じる。

年長組

◯針ケ谷小学校の「わくわくランド」に参加させてもらった。年長組の子ども達は、いよいよ来年の春は小学生。
期待を持ちながらも進級への不安を持っている子も多いようだ。
そんな中、今回の会に参加した事で、小学校は楽しいところだと思えたようである。
小学校のお兄さんやお姉さんが、秋の実のどんぐりや葉を使った冠をプレゼントしてくれたり、どんぐりを使ったおもちゃを作って年長さんを楽しませてくれた。
会が終わると「お姉さん優しかった」と話す子や「おもちゃを貸してくれて、楽しかった」「小学校に早く行きたい!」と思えたようだ。会に参加できて、とても良かったと思う。

○お店屋さんごっこの品物作りも大分進んできて、完成して行く品物が増える度、嬉しそうに見ている子ども達。
特に食べ物屋さんはチームワークと手際がよく、Aくんが中心になって上手に品物作りをしている。
今日の分の品物作りが終了。
すると、「ねー、先生。他のグループの仕事、手伝っていい?」と聞きにきた。
自分達の事だけでなく、他のグループにも目を向けて助ける姿に、改めて成長を感じた。
手伝ってもらったグループの友達は「ありがとう」ととても嬉しそう。手伝ったグループもとても気持ちのよい笑顔で、とても良い雰囲気。助けられる事の喜び、また助ける事の喜びを感じながら活動した子ども達。
このお店屋さんごっこで、さらに様々な経験を通して成長して行って欲しい。

2014.11月園だより

日に日に秋の気配が深まり、落ち葉のお掃除が大変な季節になりました。モクレン、プラタナス、アンズ等々次々に落ちてきます。最後に残るのはイチョウで、落ち切った時はもう冬になっています。
運動会では、お子さん達が練習してきた全てを出し切ることができていたと思います。欠席が一人もおらず、この点でも画期的でした。さて、運動会、お芋掘り等が終わり、今度は遠足、お店屋さんごっこ。
お店屋さんごっこの後は、クリスマス会に向けての練習が始まります。めまぐるしい日々ですが、お子さん達は、鍛えられて大きく成長いたします。

興味深い記事があります。アップル創業者のスティーブ・ジョブズ他、IT企業の大物が子育てで注意している点です。
「私達は、子どもたちのテクノロジー機器の利用を制限しています。」とのことです。
「毎晩、スティーブは決まって、キッチンの長いテーブルで夕食をとり、本や歴史や様々なトピックについて話し合うのです。誰もiPadやコンピューターを使いません。」とてもステキですね。
「子ども達は私たち夫婦が厳しすぎると文句を言います。
友達の家にはこんなに厳しいルールはないってね。でも、それは我々は誰よりも技術の危険性を見てきているからです。
自分自身でも感じています。子ども達の身にそのようなことは起こってもらいたくないのです。」大切な指摘だと思います。
「UCLA大学の研究者たちが最近発表した研究によると、数日間、電子機器利用を禁止しただけで、子どもたちの社交スキルがまたたくまに向上した。」考える必要がありますね。

この記事は、私が日頃感じていることを裏打ちしてくれているようです。実は、私も自分の子ども達にデジタル機器を与えずに育てたかったのですが、残念ながらうまく行きませんでした。
我が家で時間制限をしても、友達の家でやってきます。やらない方が良い理由を説明し、自分でコントロールするように伝えましたが、自分たちは少ない方だとのことで、全く聞く耳を持ちませんでした。
ゲーム等デジタル機器に子ども達がこれほど夢中になるのは、脳に心地良いからかもしれません。
しかし、使い方を誤ると心身に良くないようですし、現実の体験が沢山必要な子ども達には、あまり使ってもらいたくないというのが本当のところです。

これらは、お子さんが成長した時に、皆様も直面するかもしれない問題だと思います。
IT企業の方々の子育て方法は、ぜひ参考にしたいものですね。

保育日誌より

年少組

○年中さんの積み木体操を初めからしっかり見学させてもらった。
みんなとても真剣に見ていた。終わると「年中さんかっこ良かった」と言ったり、動きを真似したり。「早く年中さんになりたい」とカッコ良く頑張る年中さんの姿を見て、より憧れが強くなったようだ。
バルーン、リレー、ソーラン節も、いつもよく見ていて「やりたい!」と言ったり、真似して園庭のトラックを走ったりしている。
競技を見学した後先生が拍手をすると、子ども達も一緒に拍手していて、その姿もいいなと思う。
運動会を通して、お兄さん、お姉さんへの尊敬の気持ちや「自分たちもあんな風になりたい!」という気持ちが育って行って欲しい。

○運動会で使った電車の底を抜いて、3台置いておくと「使っていいの?」と聞いて嬉しそうに遊び始めた。
初めは底が無いので「中が無いよ?」と不思議そうにしていたが、友達を乗せて引っぱって遊んだり、自分で乗ったり、ただ引っぱったりして楽しんでいた。Aちゃんは電車を横にしてキャタピラにして遊んでいた。
少し遠慮して遠くで見ていたBくんやCちゃんに「乗ってみる?」と声をかけると、嬉しそうに電車に乗って遊んでいた。

昨日に引き続き電車で楽しそうに遊んでいる子ども達。
切符を作ってあげるとDくんが切符屋さんになり、電車に乗りたい子がDくんのところに切符を買いに行ったり、切符を持った子ども達が駅のところで電車を待っていたりもしていた。
Eくんが「他の駅も作りたい!」と言って駅を増やすと、他の子ども達も作りたいと言い出し、「何駅にするの?」と聞くと、「パン屋さん駅!」「魚屋さん駅!」「くーすけ駅!」等、色々ユニークな駅が出てきて面白い。
これからこの遊びがどのように展開してゆくか楽しみだ。

年中組

◯運動会まで10日を切り、全員の意識が高まっている。
手形の万国旗を絵の具で作ると話すと、みんな嬉しそうで、ほとんどの子が手型を取りに来た。
Aくんは列が待ちきれない様子で、「まだかな~」「あーはやくやりたい!」とニコニコだった。また、「冷たい」「くすぐったい」とそれぞれ感触を楽しんでいて、手もみんなきれいに洗えた。
遊びも年中さんらしく活発になり、注意したり止めたりも増えている。
体操服への着替えも毎日やっているので、随分スムーズになった。
お腹をしまうのも、自分たちで意識してできるようになって来た。運動会が楽しみだ。

○みの虫作り。
また個性豊かな作品ができ上がった。えんじ色を積み上げたもの、三段に貼っていて一段ごとに色を揃えたもの、はみ出し飛び出しているものは「手と足としっぽ作ったの」と言う子、細かく破った折り紙を丁寧に敷き詰めて貼っているもの。
顔も、なぜだか鬼の顔があったり、もうすぐハロウィンだからと顔に傷がついたみの虫もいた。だらだら作る子もいたり、考えすぎてしまって作れない子もいた。
11時から外でお弁当の支度をしようとすみれ組さんと打ち合わせていたので、時間のリミットを伝えてみたところ、悩んでいた子がスムーズに作り上げることができたりした。
焦ったりいい加減になってしまうのは困るけれど、目安を示すのは悪くないようだ。
お弁当は外で食べるだけでうきうき嬉しそうだった。
仕度はスムーズにできて、やはり昨年とは違う。シートを畳むのも一人でできる子ばかりで、遠足も大丈夫そうだ。

年長組

○お店屋さんごっこに向けての話し合いをした。
テーマも出店したいお店も、みんな次々候補をあげていた。テーマは多数決で「海」に決まり。
出店するお店はアクセサリー、おもちゃ、コンビニ、お化け屋敷、食べ物屋さん、本屋さん、レストランに決まった。
明日は自分が何屋さんになるかを決めることを伝えると、既に「◯◯がいい」とみんなわくわくした様子で、やりたいお店の名前を言っていた。
また、年少組や年中組の時にお買い物した商品を覚えている子もいて「私も、自分がお店屋さんごっこで買った◯◯作りたい~」と言っている子もいた。

○以前からどんぐり拾いに行くことは伝えてあり、楽しみにしていた子ども達。
今朝は登園すると「どんぐり拾ったら、何作ろうかな?」とか「お母さんにリース作るから、帽子付きのどんぐりを見つけるんだ」とわくわくした様子で話していた。
足立神社に着くと、袋にどんぐりを詰めながら「お店屋さんのアクセサリー、これで作れるね」とお友達同士で話していたり「大きなどんぐりこっちにあるよ~!」とお友達同士で教え合いながらどんぐり拾いを楽しんでいた。
大きなどんぐりやきれいなどんぐりを拾っては、「見て!」と目を輝かせていた。
園に帰って来ると、袋に入ったどんぐりを嬉しそうに大切そうに抱えて「お店屋さんごっこの準備はいつからするの?」と聞きに来る子もいた。

2014.10月園だより

朝夕めっきり涼しくなり、秋の気配が急に深まったような感じがする今日この頃です。
幼稚園では、連日運動会の練習の真っ盛りです。
運動会は非日常的な動きができて、色々な道具を使い、とても楽しいです。
同時に団体行動なので、集中力と規律が必要になります。先生達からほめられたり、みんなから応援されたり、時には注意されながら夢中で取り組んだ運動会は、きっとお子さんの楽しく充実した思い出になってくれることでしょう。

最近は卒園生が実習に来る機会が増えていますが、卒園生にとって、園での生活がとても思い出深いようです。
運動会や合奏などの練習を見ても、お誕生会を見てもカレー給食を口にしても、懐かしくて涙がこぼれそうになるとのことで、ふと、幼い時の自分に戻ってしまうとのことでした。きっと見えないところに深い印象を残しているのでしょうね。
また、今年は園庭の形が変わりましたので、例年より少し広く園庭を使う予定です。
楽しく充実したひと時を一緒に作り上げて行きましょう。
ご協力をお願いできれば幸いです。

先日、うさぎが一羽、別の世界に行ってしまいました。
突然でした。実は、園のうさぎはみんな兄弟で、6年生の子ども達が年長の時に幼稚園に来てくれました。
7~8歳位で、もうそろそろ寿命です。
可愛がっている生き物が死んでしまうのは、とても可哀想なのですが、これは自然の法則であり、それを伝えることがお子さんにとっての大切な経験になって欲しい、と願っています。
うさぎが元気でいられる期間はこの後そう長くはないと思われますので、可愛がってあげていただければと思います。

保育日誌より

年少組

◯年少さんの祖父母さんが沢山来てくれ、子供達も喜んでいた。
Aちゃんが祖母さんに「これがこうで、これがね‥」「いつもこうやって遊んでるの♪」と嬉しそうに紹介していた。
自分の祖父母さんが来ないことを話す子もいたが、祖父母さんの方から誰にでも声をかけてくれて、ニコニコで遊んでいた。
先にホールに上がってもらう時も、「おじいちゃんおばあちゃんにまた後でね、しよう」と声をかけると、みんな嬉しそうに手を振り、祖父母さん達もみんなに手を振ったり、ハイタッチをしてくれて、みんな良い表情で過ごしていた。
ホールでの発表を恥ずかしがる子もいたが、頑張っていて、ニコニコ笑顔を見せていて良かったと思う。

○Aくんが砂場で穴掘りを始めると、ばら組の子が「一緒に手伝って上げる!」と入ってきた。
少しすると、他にもたくさんのお友達が集まってみんなで穴掘りをしているうちに、隣に大きな山ができた。
それに気付いた子が「かき氷みたい」と言うと、こんどはBくんCちゃんが山の上から白砂をかけ、シロップのようにして美味しそうなかき氷ができた。
そのかき氷が崩れないようにトントン固めて行く子、水を持ってくる子、白砂をかける子‥と、役割を上手に分担しながらみんなで一つの遊びを楽しんでいた。
初めに穴を掘り始めたAくんもとても満足したようで、嬉しそうにしていた。

年中組

○運動会の話をすると、昨年のことを覚えている子が多く、口々に色々と話していた。
どの子も楽しそうに話していて良いな、と思った。
マスゲームをすぐに子供達は気に入ってくれた。普段の体操にはない動きが多いので、どうかな?と思っていたが却って楽しんでやっている。曲を聴くと、びっくりして笑っていたが、上手にできるとカッコいいと伝えると、馬鹿にしたりふざけたりする子はいなかった。
「速い!」と言っていたが一生懸命合わせて頑張っていた。
「もう一回やりたい!」と声が上がるほどだった。
玉入れもルールをよく理解していて、大はしゃぎだった。カゴを追いかけるのに夢中で全然球が入らない子、カゴを待ちかまえて効率良く入れる子と様々だった。
積木体操はよく覚えていて、並び方や間隔の取り方など子供達で意識してできるようになってきた。砂や白線の粉で汚れれも気にしないなど、けじめもついてきた。
すみれ組の時とはまた違った気持ちで臨む子供達の姿が楽しみだ。

◯カレー給食の材料になるニンジンの皮むき、みんなやる気を持ってやってくれた。
家でやったことのある子が多く、力の入れ方ややり方を分かっていて、スムーズに進めることができた。
3、4人で年長組まで運んでもらうとき、それはそれはゆっくりと丁寧に運んでったそうだ。
カレーでは「ニンジンおいしい!」と言っている子が多く、嬉しい気持ちで取り組めて良かったなと思う。

年長組

◯今日は子供達が鉄棒をしていた。
Aちゃん、Bちゃんは逆上りが上手で、何度もしていた。
私も「やってみよう」と思い、逆上りにチャレンジ。
そして失敗。
「あーダメだ、先生できないよ」と弱音をはいていると、その姿を見ていたCちゃんが「先生が言ったんでしょう。出来ない、できないって思っていたら出来ない。
出来る、できると思って頑張ったらできるようになる!って!」と言った。運動会の練習をしている子供達に同じことを言ったのを思い出した。
子供達に言ったことを自分ができていないことに気付かされ、反省した。Cちゃんに「有り難う、先生できるようになるまで頑張るから!」と約束した。

○3回目のリレー。1回目、2回目と負けたグループは悔しくて、がっかりしたり、悪かったところ探しをしていた。
3回目の今日、負けてしまった白組は悔しいのはもちろんだけど、とても前向き。
白組のAくん、Bくんが「白組集まって~」とリレー後に仲間に声をかけていた。様子を見ていると、白組の全員を集めて作戦会議を開いていた。アンカーのAくんが中心となり、「どうしたら勝てるかな?」と話し始めた。
前回負けた時とは全く表情が違って、負けてもすごく生き生きとしていた。
誰が遅いからと責める姿もなくなった。

それを見ていた赤組のCくんが、次も勝ちたいからと赤組の仲間を集め始めた。
どちらのチームも昨日までとは違って前向きになったがすごくよく伝わり、嬉しい。本番まで心を一つにして頑張って欲しいと思う。

2014.9月園だより

暑い暑い夏も終わりに近づきました。秋の気配が漂い、吹く風が心地よく感じられます。
皆様お子さんと夏休みを楽しまれたのではないかと拝察いたします。少しの間会わないだけで、ひと回り大きくなっているのを感じます。いよいよ二学期がスタートいたします。
二学期は行事がたくさんあり、お子さん方が大きく成長をとげる時期でもあります。
一人一人の成長を細やかに見守り、バックアップしてゆく必要がありますので、保護者の皆様方とは密に連絡を取りながら、保育を進めて行けたらと思います。

新聞に次のような相談が載っていました。
「家が貧しくて、子ども達を遊園地などに連れていってあげられず、可哀想な思いをさせてしまっていて、とても辛い」と。
回答者は、あるアンケートを引用しました。
それは両親との思い出で、何が一番懐かしいか、というアンケートでした。そこには手をつないで歩いたこと、肩車してもらったこと、一緒にお買い物をしたこと等、日常のささいな思い出ばかりで、遊園地と答えた人はいませんでした。だから、小さな思い出をいっしょに沢山作れれば、子供は十分幸せなのでしょう、と答えています。私もそうだなぁ、と思います。

私にとっても両親との暖かい思い出は、夕ご飯の思い出です。にぎやかな晩ご飯。
それと、会社から帰宅した父は、いつも小さなお菓子のお土産を買ってきてくれました。
それが兄弟とても楽しみでした。

私は自分の子供とはできるだけお散歩をしました。
帰宅が遅くなってお散歩ができないと、子供は「お散歩、お散歩」とせがみました。私の指をしっかりと握ってトコトコ歩いたお散歩。
ただ、他愛もないおしゃべりをしながら歩いただけですが、不思議と暖かな思い出となっています。
今は二十歳を超えた子供達には、どうなのでしょうか。

小さな思い出つくりには、お金をかける必要はなさそうです。ただ、時間と手間と、少しの思いやりが必要なのでしょう。

アリ

五月に園庭を掃除していましたら、クロオオアリの女王アリが歩いているのを見つけました。

アリの巣は、新女王が結婚飛行を行い、一匹で新しい巣を作るところから始まります。
早速コーヒーの瓶を洗って、中に女王アリと濡らした脱脂綿を入れ、後は静かにして置きました。

女王は卵を産み、体内に蓄えた乏しい栄養を幼虫に与え、サナギになるのを手伝い、働きアリを育て上げます。
2ヶ月間、脱脂綿の水以外はいっい取らず、完全絶食です。
生まれてきた働きアリは栄養不足でとても小さいですが、元気に働き始め、今では数も増えて20匹くらいになりました。

小さな虫の営みですが、母は偉大だなぁ、とつくづく感じます。

2014.7月園だより

暑い夏がやってきました。木々や草花の緑がまぶしい季節です。
ナスやキュウリ・トマトが元気に育ち、みんなで収穫をしています。
園庭には、保護者の方から頂いたユスラウメとヤマボウシの木を植えました。
両方とも実がなり、食べることができるようです。
楽しみですね。芝生は建築工事中に大分荒れてしまいましたので、きれいになるよう手入れしている最中です。
柴犬のランのいる辺りも一面の芝生にしたいと思い、植えています。
藤も大きく伸び始め、ぐんぐんとツルを延ばしています。お子さん達の成長と一緒で、伸び始めるととても早いです。

今、園では「七夕お楽しみ会」の練習真っ盛りです。
練習は少々厳しかったりしますが、行事を通る毎にお子さん方は大きく成長いたします。今年はどのような姿を見せてくれるでしょうか。

毎回申し上げることなのですが、本番はうまくできれば良し、もし失敗があっても余り気にしないでいただきたいのです。うまくいっても、少々失敗があっても沢山褒めてあげてくださいますようにお願いいたします。
発表会で大切なのは、練習することや作り上げる過程でお子さんが何を感じ、何を学び、どう成長して行くか、です。
その意味では、本番当日を迎える時点で、ほぼ目的は達成されているのですから。

今、小学校で力を入れていることに「挨拶」があります。取り組んだ結果、随分良くなってきているそうです。
挨拶は社会生活の基本で、とても大切です。
相手の目を見て・丁寧に・自分からの挨拶。
素直な乳幼児期から習慣づけたいことです。
園でも取り組んでいますので、ご家庭でもよろしくお願いいたします。

保護者会の時の質問

☆お箸が上手に持てないのですが‥‥

お子さんによって差はありますが、年長組になったらお箸を使って食べられるようにいたしましょう。
年少組でも上手に使える子もいますが、間違った持ち方を覚えてしまうと直すのが大変なので、早めに取り組まれると良いようです。
お子さんがお箸に興味を持てるように、お気に入りのMyお箸をそろえてあげたり、エジソン箸(正しく持てるように工夫されている箸)で練習するのも良いですね。
(ただし、幼稚園でのご使用はご遠慮下さい)また、スプーンやフォークを正しく持つことも大切です。柄のところを上から握っているお子さんが見られます。
上手にスプーンを使えるようになったら、お箸に挑戦してみて下さい。

☆食事の時、一時間以上かかってなかなか食べないのですが‥‥

お母さんが毎日栄養を考えて作るごはんは残さずに食べてもらいたいですよね。
ダラダラ遊びながら食べて、ちっとも箸が進まない。お母さんが声をかけるとやっと一口食べる。
こんな事はありませんか?食事の時間が一時間以上もかかるのは感心しません。
幼稚園では準備、片付けも含めて年少さんでも一時間あれば充分です。
お家でもある程度の時間がたったら切り上げて、ごちそうさまにしましょう。
そんなことをしたら好きな物しか食べない、と思われるでしょうが、まずは基本的なマナー(食事中はきちんと座る、遊びながら食べない等)が身に付いてから嫌いな物にチャレンジしてみて下さい。
間食をあげすぎていませんか?子供が欲しがるだけ牛乳やジュースを飲ませていませんか?夕食の前には空腹の状態になるよう心がけて、お母さんの愛情もいっぱい食べてもらって下さい。

絵本の素晴らしさ

先日、さいたま市内の幼稚園教職員の研修会がありました。
今回のテーマは「絵本の読み聞かせ」でした。
ひかり幼稚園でも、絵本の時間を大切に取り組んでいます。
また、毎週火曜日にお母さん方が読み聞かせの会を持って下さっていて、子供達はとても楽しみにしています。

幼児期にたくさん絵本を読んでもらったこと、そうでなかった子ではその後の成長・発達に大きな差がつくそうです。
「絵本で育った子供は明らかに違う」と言われるなら、ぜひ子供達にたくさん触れさせてあげたいですね。

ポイント

①大人が子どもに読んであげる。大好きなお母さん、先生、時にはお父さん、身近な者の肉声で読んであげるのが一番です。

②毎日継続する。5~10分でいいので、毎日続けることにより、集中力、予測力、想像力が身に付く。

③質の高い良い絵本を選ぶ。絵本ならば何でも良いのではなく、美しい、豊かなリズムの有る言葉を聞きながら、細部にまでこだわった絵を見る(読む)事によって表現力が養われる。

幼稚園では子供達に良い絵本を提供できるよう、努めて行きます。
また、絵本ではありませんが、年長組では今「のはらうた」という詩集を読み続けています。
お家でも、あまり難しく考えずに、こどもの好きな本を膝の上で何回でも読んであげて下さい。
きっと読み手も聞き手も絵本の世界へ入り込み、豊かな喜怒哀楽の感情や心が育って行くことでしょう。
大人は直ぐに言葉(文章)に目が行きますが、子供達は絵を読んでいます。
大勢で読んでもらう時、一対一で読んでもらう時、両方とも大切です。

2014.6月園だより

6月に入りました。暑い夏のスタートです。衣替えをして、涼しげな格好でお子さん方が登園してきます。
お庭の野菜もぐんぐん伸びて、収穫が始まります。野菜の成長を観察したり、採れた野菜を食べたりします。
キュウリのヒゲも伸びてきます。
勇気のある方は、キュウリのヒゲが指に絡まるかどうかやってみて下さい。絡まる先を求めて伸びているヒゲに指を当ててしばらくすると、指にからまってきます。
面白いのは、キュウリが人を見分けているらしく、優しい人の指にしかからまらないと無農薬リンゴの木村さんが言っています。
因に、園で今迄試して絡まらなかった方はおられません。
HPに載せてありますので、ご興味の有る方はご覧ください。

園の見学に来られる方に、やがて訪れる思春期についてお話しする機会が増えています。
思春期は難しいですし親は大変ですが、お子さんの成長に欠かせません。
先日、知人から子育ての悩みをお聞きいたしました。中学生になった長男が、全く変わってしまったと。
口もきかない、話しかけても無視される。叱ったらにらみ返す。今迄の素直さはどこに行ってしまったのでしょうと。
私達はにやにやしながら、始まったかと思いました。
個人差はありますが、こういう反抗は大なり小なり出てきます。カリカリしないでやり過ごすのがよろしいかと思います。
必ず反抗期は終わりますし、きっと笑って話せるようになることでしょう。

先日、私宅のテーブルの裏側に幾つもの落書きがあるのを見つけました。
「クソババア」「クソジジイ」「わからず屋」等々。
今、教員をしている私の長男が書いたもので、中学生時代、注意されたりした後よく机の下に潜り込んでいました。
その時書いていたのですね。
本人に言うと、当時の自分を思い出したのか、記念に写真を撮っていました。生徒に見せるのだそうです。
こういうエピソードは皆さんもお持ちなのではないでしょうか。
恐らく反抗期は遺伝子に組み込まれていて、個人の独立へ向けての本能的な働きなのだと私は感じています。

園での保育は、長期的な視点に立っています。
思春期を無事通り抜け、健全な社会人になれるようにとの思いを込めて保育しています。
意欲・社会性・感受性等の保育目標は、人間としての基礎であり、生涯にわたり無くてはならないものだと申せましょう。

保育日誌より

年少組

○Aちゃんが「ダンゴムシの研究をしたい」と家で言っていたようで、みんなでダンゴムシ探しをすることにした。
見つけると子供達は「わぁ~」といいながらも少し怖かったようで、棒でつついたり先生の後ろからそーっと見ていたりしていた。
先生がダンゴムシを触って見せると、少しずつ近づいてきて、「触ってみたい!」と言っていた。
丸くなったり、プランターの下に入って隠れてしまうのを不思議そうに見たり、「すごい!」と喜んでいたり、一つ一つのことに目をキラキラ輝かせていた。

○初めてのパン給食。「今日はパン屋さんが届けてくれるんでしょ?」と朝から楽しみな様子の子供達。
しかし、支度をしてる時に「お弁当が入ってない!」と驚いている子もいて面白かった。
チョコクリーム入りのクロワッサンを食べたBちゃんが「このパンすごく美味しい!!」と目をキラキラさせて言っていた。
パンが一つ一つ大きいという話をしていて、先生が「どんなパン屋さんが作ったのかな?」と話すと、Cくんは「くまさんのパン屋さんなんじゃない?」と言っていた。
最近、お帰りでひつじぱん屋さんを使ってパンをみんなにあげている。
昨日、ひつじぱん屋さん使ってパン給食の事を伝えたからか、「ひつじぱん屋さんが作ったのかな?」と言う子もいて、年少さんらしいかわいい発言だった。

年中組

○走り回りたいのと、みんなでゲームをしたかったのと、ルールのある遊びをしたくて氷鬼をした。鬼ごっこ系はしっぽ取り鬼しかしたことが無かったので、範囲を広げたいなと思った。
既にルールを知っている子も結構いて、スムーズに行えた。
鬼のタッチと助けるタッチがごっちゃになっている子が数人いた。やって行くうちに分かる子と、まだ分かっていない子がいる。
氷になると「助けて!」と自分から声を上げる子がいたり、必ず助けに向かう子がいて、友達関係にも良い影響が出そうだ。
タッチされたのに氷にならなかったり、助けてもらっていないのにまた始めるなどのずるをする子はおらず、みんな素直だった。
タッチして氷になった子の側にいて、助けに来る子も捕まえる方法を考える等、作戦も出てきた。長いこと走り回ったり、走り方も力強くなった。まだ走り慣れていない子もいるので、こういう機会を増やしたい。

○絵本の「バムとケロ」に出てくるケロちゃんの顔を色んな色にして部屋のあちらこちらに隠した。
ケロちゃんからの手紙で、探してねと書いてある紙を入り口のドアに貼っておき、黙っていた。
面白いこと好きのAくんが一番に、「ねえ、なんかケロちゃんいるんだけど?」と聞いてきた。
見つけたら同じ色を紙のケロちゃんに塗り、5つ見つけたらスタンプを押すルールだ。説明すると「やりたい!」という子が何人もいて、紙とクレヨンを持って一生懸命探していた。教えたらつまらなくなるので教えないというルールも伝えた。気がつくと、2人1組で協力して探していた。
目の表情も一匹ずつ変えてあり、そこまで細かく見て描いている子もいた。
見つかるまで諦めず、ずっと探している子が5、6人いて、根気がついたなと思う。
年少の時から親しんで来たケロちゃんで、遊びが長く続いたり、見つける、探す楽しさを感じられたら良いなと思う。

年長組

○今日は、それぞれのグループが、キュウリ、トマト、ナスのどの野菜を育てるかクジで決めた。
各グループ決まった野菜のプランターに、自分達のグループ名と野菜の名前が書かれたプレートを刺した。
その後、各グループプランターの前で「おいしい野菜に育ちますように‥」とお願いした。「早く大きくならないかな~」とみんな野菜の成長をとても楽しみにしている様子だった。
Aくんは「野菜に話しかけてあげるとおいしい野菜ができるよ!」と子供達に伝えると、早速「おいしくなってね」「早く大きくなってね!と話しかけていた。
これからもグループのみんなで毎日水をきちんとあげて、頑張って野菜を育ててほしい。

○明日は遠足なので晴れるようにとみんなでてるてる坊主を作り、外に飾ることにした。
てるてる坊主型に切った画用紙にマーカーで顔を描いたり、色画用紙の端切れを好きな形に切って貼ったりした。
Bくんは「もし、雨が降ったら濡れないように葉っぱを頭に乗せよう!」と言って、端切れの画用紙を葉っぱの形に切って、てるてる坊主の頭に載せていた。

2014.5月園だより

日に日に暖かくなり、お子さん達の活動は日々活発になってきています。
新入のお子さん達は大分園に慣れてきたようで、自分本来の姿が少しずつですが出てきている感じがします。
園庭が広くなったためか、全体にゆったりとした余裕のある動きに感じられます。

認定こども園になって約一ヶ月が過ぎました。
保育園のお子さん達も園に徐々に慣れてきて、泣き声も少なくなってきました。
0歳から2歳児というのは、やはり小さく可愛らしく、以前自分が子育てに四苦八苦していた時の感覚がよみがえってきます。
幼稚園でドッタンバッタン闘いごっなどした後、喃語がやっと出てきた乳児に接しますと、何だか不思議な感じがいたします。

私事ですが、私は保育士取得の通信教育を受けています。先日スクーリングが行われ、乳児保育の授業がありました。手順は非常に細かいところまで気を配り、しっかりとマニュアル化されています。沐浴実習では昔子供をおっかなびっくり入浴させていた時の感じを思い出し、胸がキュンとなるような感じがいたしました。
自分もこうやって育てられてきたのだな、と。
また、かつて人生に悩んだりして、「産んでくれと頼んだ訳じゃあない!」と親に暴言を吐いたりいたしましたが、これだけ細かなところまで気を配られながら成長したのだと思いますと、申し訳ない思いがいたしました。
お子さん達もやがて生意気を言うようになる時が来ますが、可能ならば新生児の世話などをすれば一発で大人しくなるかもしれません。

授乳、離乳食、トイレトレーニング、病気になったら看病等々と気の休まる暇の無かった時期を無事に乗り越えて現在の元気なお子さん達の姿があります。
この一事だけでも、親は自分を沢山褒めてあげて良いんだ、と改めて思わされたことでした。

保育日誌より

年長組

・幼稚園のモクレンの木の下に幾つかの穴があり(工事中鉄骨を打ち込んでいた穴)今、年長組ではその穴に小人が住んでいるという話題で盛り上がっている。
そこで、その小人に手紙を書きたいと言い始めた。
Aちゃんが「でも、この手紙どこに出せば小人さんに届くかな?」と言う事で、早速何人かの子供達で小人用のポストを作った。
「小人は夜、幼稚園にやって来るからこのポストに気がついて手紙を持って行ってくれるよ」と伝えると、みんなニコニコで手紙を書き始めた。
「小人さん、名前を教えて」とか、「こんど遊ぼう」などなど‥‥中には串団子やアイスクリームを画用紙で作り、それをポストに入れている子もいて、その姿がとても愛らしかった。これから小人さん遊びがどのように発展してゆくのか、とても楽しみだ。

・<グループ決め>星、うさぎ、チョコレートグループはあっさりと決まった。
トリケラトプスホットケーキグループは「トリケラトプスがいい(Bくん、Cくん)」と「リンゴがいい(Cちゃん、Dちゃん)」と「いちごがいい(Eちゃん)」という3つに別れてしまい、なかなか決まらなかった。
途中Bくんが「トリケラトプスでいいよ!」と強引に決めてしまいそうになったため、「みんなが納得できる名前にしよう」と声がけする。
すると突然、Eちゃんが「ホットケーキは?」と言い出した。
「あっ、じゃあトリケラトプスホットケーキグループは?」とCくんが言うと、今まで納得していなかった全員が「うん、うん、それがいい!決まり!」と言って大賛成。
トリケラトプスホットケーキグループに決定した。

年中組

・新学期、少し緊張気味の子もいたが、下駄箱に美紀先生がいてくれて、担任も変わらなかったためか話すと笑顔ができる子が多かった。
進級したのが嬉しいようで照れたように笑っている子が多かった。
接して、一年経ってお兄さんお姉さんになったなぁと思う。しっかり話が聞けたり、写真を撮るのを待つ間も静かに待っていられ、年中組になったのが感じられた。
でも、間違えて「年少さん」と呼ぶと、まだ返事をするのが面白い。「年中組」「お兄さん・お姉さん」という言葉がとっても嬉しいようだった。

・「外、遊べる?」と楽しみに登園する子が沢山いた。
「外、行こう!」と言うと、あっという間にお片付けが済んでしまった。久し振りの園庭が嬉しいようで、みんなニコニコだった。ブランコが大人気で、上手に交代で乗っていた。
だが、乗り方は下手で、座りが浅かったりバランスがうまく取れなかったり、年中さんの割に大きくこぐことが怖いと言ったりしていた。
園舍建て替えでブランコを半年くらい出来なかったので、その影響かもしれない。これからは沢山させてあげたい。
砂場や遊具で遊び、ジャングルジムの上から「オーイ!」と元気いっぱい呼ぶ子や、いつの間にかたいこ橋を上手に渡れるようになった子もいて、知らない間に成長が感じられるところもあった。
外で走ったり、みんなでルールのある氷鬼など、早くやりたいなと思う。・(二日後)外に行くのがとにかく楽しみ。
ブランコが大人気で、乗り方も一昨日ほど危なっかしくなく、早くもコツを掴んだようだ。
砂場でもスコップでお料理をするなど遊ぶ。
Aちゃんが「泥のプールは?」と盛んに言っていた。またみんなで泥んこぐちゃぐちゃになって遊びたい。

年少組

・年長さんのお団子屋さんに行った。年長さんの部屋に入るのは初めてで、ドキドキしている様子だったが「お団子どうぞ」と声をかけてもらうと喜んで買っていた。
年少さんがお客さんで机を囲む中、年長さんの店員さん側から「いらっしゃいませー」「お団子いかがですかー?」と元気な声が。
ぱっと店員さんを見ると、年少のAちゃんが年長さんに混ざって元気にお団子を売っていた。
それはそれはよい笑顔で店員をする姿に笑ってしまった。
「今日は年少さんはお客さんなんだよ(笑)」と伝えると、直ぐにお客さんになり「これ下さい!」とニコニコ顔で買っていた。く物怖じせずに年長さんの中に入ってゆく姿が面白かった。・初めての外遊びでとても嬉しそうにしていた子供達。
遊具を一つずつ見て回り、探検する時、初めは先生の方を見て話を聞けなかった子供達や上手に列になれなかった子供達が多かったが、繰り返してゆくうちに先生の方をきちんと向いて聞こうとする姿が見られるようになってきた。
列に並ぶ時も「出発しまーす!」と言うと、自分で後ろに並ぼうとする子もいた。
また、地図を見ながら「次はここかな?」などと話をしている姿も見られた。

2014.4月園だより

暖かな心地良い春の日ざしの中、新緑と満開の花の香りが新学期の訪れを告げています。
ご入園・ご進級おめでとうございます
。新しく入園されるお子様・保護者の皆様、ようこそひかり幼稚園においで下さいました。心から歓迎申し上げます。皆様で園生活をお楽しみいただければ幸いです。

新入のお子さんは、最初はお母さんと離れるのが淋しくて泣いてしまうかもしれませんが、誰でも通るところです。やがて幼稚園が大好きになってくれるでしょう。
進級したお子さん達は「自分達はお兄さんやお姉さんになったんだ」と、とても張り切っていて、良いスタートを切れるのではないかと思っています。

また、今年からひかり幼稚園は認可保育所を併設し、ひかり認定こども園として新たにスタートを切ることとなりました。4月1日には保育園の入園式を終え、30人近い乳幼児が既に通っています。
ひかり認定こども園は、保育園と幼稚園の良さを融合させた教育施設として、理想的な形を求めてゆきたいと思っております。

幼稚園は教職員が7名、保育園は保育士が14名、給食調理に2~3名がおり、合計24名の職員となります。

今年度も教職員一同、精いっぱい保育してまいります。

どうぞよろしくお願いいたします。